「さわやかな香り、品質は上々」 特産の朝倉さんしょ収穫期迎える 兵庫

毎日新聞 / 2020年5月23日 11時40分

さんしょの実を一房ずつ丁寧に摘み取る福井さん=兵庫県養父市八鹿町で2020年5月22日午前9時54分、松田学撮影

 兵庫・但馬地域特産の「朝倉さんしょ」が収穫時期を迎えた。各栽培農家では早朝から実の摘み取り作業に精を出している。

 朝倉さんしょは養父市が発祥の地で、大粒でまろやかな辛みとフルーティーな香りが特長。

 「JAたじま朝倉さんしょ部会」(石原忍部会長、528戸)で顧問を務める福井悦雄さん(73)は22日から、同市八鹿町高柳の自宅近くにあるほ場(約5アール)に分け入り収穫作業を始めた。高さ約2メートルの木の、百数十粒が実った房を専用のはさみで丁寧に摘み取っていった。

 福井さんは「春先から夜が低温で生育が遅れ気味だが、品質は上々。さわやかな香りで“コロナ”を撃退したい」と話した。【松田学】

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