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万代シテイバスまつり、家族連れでにぎわう 珍しい車体や部品販売も

毎日新聞 / 2024年9月24日 14時0分

「こどもデザインラッピングバス」コンテストでグランプリ賞に輝いた新潟市立万代長嶺小6年の菅谷小桃子さん=新潟市中央区で2024年9月23日午前10時41分、神崎修一撮影

 バスに親しんでもらうイベント「万代シテイバスまつり」が23日、新潟市中央区の万代シテイ通りで開かれた。新潟交通電車線に似せた緑と黄色のラッピングバス「かぼちゃ電車バス」など珍しいバスが集まり、3連休最終日を楽しむ家族連れでにぎわった。

 日本で初の営業バスが走った日として制定された「バスの日(9月20日)」に合わせ、新潟交通(新潟市中央区)が毎年開催している。かぼちゃ電車バスや燃料電池(FC)バス、「佐渡島の金山」の世界文化遺産登録を記念した金色のバスなど珍しい車体が並んだ。運転手の体験イベントや使われなくなった部品を販売する「ガラクタ市」もあった。

 小学生からデザインを募集した「こどもデザインラッピングバス」のお披露目式も開かれた。万代橋や古町などの風景をポップに描いた新潟市立万代長嶺小6年の菅谷小桃子さん(11)の作品がグランプリ賞に選ばれた。菅谷さんは「たくさんの人に新潟の魅力が伝わればうれしい」と喜んだ。菅谷さんらの作品が描かれたバスは約1年間、新潟市内などを走る。【神崎修一】

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