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洗濯機の簡単な掃除方法を伝授!どれくらいの頻度で掃除すべき?

楽天お金の総合案内 みんなのマネ活 / 2021年4月7日 10時0分

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洗濯機の簡単な掃除方法を伝授!どれくらいの頻度で掃除すべき?

洗濯機のお掃除、どれくらいの頻度で行っているでしょうか。洗濯機の中はカビが繁殖しやすいため、長い間掃除をしていないと知らず知らずのうちに汚れがこびりついていることも。洗濯機のお掃除は定期的に行って、清潔に保ちましょう。ここでは、洗濯機の簡単な掃除方法と掃除の頻度、洗濯機を綺麗に保つコツについて解説していきます。

洗濯機の簡単な掃除方法を伝授!どれくらいの頻度で掃除すべき?

洗濯機の掃除は必要?

洗濯機の掃除は必要?

毎日のように使う洗濯機ですが、「掃除は頻繁にしていない」「掃除の必要性を感じない」という方も多いようです。しかし、洗濯をしたときに衣類に黒いものがついたり、洗濯をした衣類の臭いが気になったりするようであれば要注意。見えないところに黒カビがびっしりこびりついているかもしれません。

 

カビは湿気や高めの温度を好むため、カビにとって洗濯機の中は居心地の良い場所です。さらに、洗濯機には衣類の汚れやホコリ、洗剤の残りカス、水垢などカビにとっての栄養も豊富。洗濯機の中は、カビが繁殖しやすい環境なのです。

 

特にカビや菌などの汚れは、蓋を開けただけでは見えない洗濯槽の裏側に溜まりやすくなっています。綺麗だと思っていても、洗濯槽の内側はカビだらけということも。衣類を清潔にするために使う洗濯機が汚れだらけだったら嫌な気分ですよね。定期的に掃除をして、清潔に保つように心がけましょう。

洗濯機の掃除頻度

カビが発生しやすい洗濯槽内を清潔に保つためには、1カ月に1回程度とこまめに掃除をするのがおすすめです。汚れが溜まってからでは、除去するのも難しくなります。家族の人数や利用頻度によっても異なりますが、少なくとも2カ月に1回は掃除をして綺麗に保つように心がけましょう。

 

洗濯物の臭いが気になる場合やカビが目に見える場合は、すでにカビや汚れが溜まっています。洗濯機の「槽洗浄コース」を選択して、しっかりと洗浄を行うようにしましょう。

洗濯槽の掃除方法

洗濯槽の掃除方法

洗濯槽の掃除をするための洗浄剤には、主に「塩素系クリーナー」「酸素系クリーナー」「重曹」の3種類があります。それぞれの洗浄剤の特徴と掃除方法について見ていきましょう。

 

・塩素系クリーナーを使った掃除方法
塩素系クリーナーは強い殺菌効果があるのが特徴です。汚れは分解されるので途中で剥がれた汚れをとる手間がなく、酸素系クリーナーや重曹を使用するよりも手軽に掃除ができます。ただし、臭いがキツく、衣類や手肌へのダメージが強いというデメリットも。また、塩素系漂白剤は酸性の洗剤と混ぜると有毒なガスが発生し危険ですので注意しましょう。

 

<掃除方法>
(1)洗濯槽に水を満水まで貯め、塩素系クリーナーを入れる
(2)「槽洗浄コース」を選択し、洗濯機を回したら完了(「槽洗浄コース」がない場合は、洗濯機を通常通り回せばOK)

 

槽洗浄のやり方については洗濯機によって異なるので、説明書を確認してください。

 

・酸素系クリーナーを使った掃除方法
酸素系クリーナーは発泡力が高く、汚れを剥がし落とす力が強い特徴を持ちます。殺菌力は塩素系クリーナーと比べて劣りますが、衣類や手肌にやさしく、キツイ臭いがないというメリットがあります。掃除では浸け置きの手間と剥がれた汚れを取り除く作業があるため、時間に余裕があるときに行いましょう。

 

<掃除方法>
(1)洗濯槽にぬるま湯を貯め、酸素系クリーナーを入れる(40~50℃程度が酸素系クリーナーの効果を最も発揮するお湯の温度です)
(2)標準の「洗いコース」で洗濯機を回し、排水をする前に洗濯機を一時停止して4~5時間ほど浸け置きする(洗濯機に槽洗浄コースがあれば自動でしてくれます)
(3)浮いてきた汚れを網やゴミすくいネットなどで除去する
(4)すすぎ洗いとゴミの除去を、目に見える汚れがなくなるまで繰り返す
(5)最後に洗いからすすぎと脱水をして完了

 

・重曹を使った掃除方法
重曹には酸性の汚れを中和して落とす効果があります。塩素系や酸素系のクリーナーに比べると効果は劣りますが、体にやさしい成分のためお子さんがいるご家庭でも安心して使うことができるでしょう。どちらかというと、こまめに洗濯機のお手入れをしている方におすすめの洗浄剤になります。掃除の手順は先ほど紹介した酸素系クリーナーの代わりに、200g程度の重曹を用いるだけです。

洗濯機を綺麗に保つ方法

洗濯機を綺麗に保つ方法

掃除を頻繁に行う以外にも、洗濯機を綺麗に保つ工夫をすることでカビの発生を抑えることができます。洗濯機内にカビが好む湿気や栄養を残さないように、以下の3点に気を付けましょう。

 

・使用していないときはフタを開けて乾燥させておく
カビや菌は湿気がある場所を好みます。使わないときは風通しを良くして、内部を乾燥させるようにしましょう。

 

・衣類は洗うまで洗濯機ではなく、洗濯カゴに入れる
汚れた衣類を洗うまで洗濯機に入れて放置するのも控えましょう。衣類についた汚れやホコリはカビや菌の栄養源となります。

 

・洗剤や柔軟剤は適量を守る
洗剤や柔軟剤を定められた量よりも入れると、溶け残りとなりカビや菌の栄養源になってしまいます。洗剤や柔軟剤はパッケージに記載のある通りに使用するようにしましょう。

 

洗濯機は、カビや菌などの汚れが発生しやすい場所です。定期的な掃除を心がけ、綺麗に保つようにしましょう。すでにカビや菌などがこびりついてしまったという場合は、費用はかかりますが、業者にクリーニングを依頼するという手もあります。

 

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