立憲民主党 新代表は野田元総裁 県民からは“期待”と“要望”の声
MBC南日本放送 / 2024年9月23日 18時36分
立憲民主党の代表選挙が23日に行われ、野田佳彦元総理が新たな代表に選ばれました。鹿児島県内では期待する声と共に、具体的な政策を提案してほしいという要望の声も聞かれました。
立憲民主党の代表選挙では、1回目の投票で4人の候補者がいずれも過半数のポイントを獲得できず、野田佳彦元総理と枝野幸男前代表の上位2人の決選投票となりました。
そして決選投票の結果、野田元総理が232ポイント、枝野前代表が180ポイントで、野田元総理が新しい代表に選ばれました。
1回目、決選投票とも野田元総理に投票したという鹿児島3区選出の衆議院議員・野間健さんは…
「推薦した立場として良かったと思う。野党をまとめ上げていく力がある代表だと思うので、我々も結束して、みんなで頑張っていく」
比例九州選出の衆議院議員・川内博史さんは、1回目が泉代表、決選投票が枝野前代表に投票しました。
村田享子参議院議員は、1回目の投票で泉代表に投票。決選投票では誰に投票したか明らかにしませんでした。
決選投票に参加した立憲民主党県連の柳誠子代表も、投票先を明らかにしませんでした。
立憲民主党の新しい顔に、街の声は?
(大学生)「もっと若い人のほうがいいのかなって思ったり。野次だけ飛ばすのではなく、批判するのであれば具体的な政策を提案したほうがいい」
(鹿児島市)「頑張ってほしい(代表に)なったからには」
(鹿児島市70代)「一番実力あるのは野田さんじゃないか」
(鹿児島市30代)「(野田さんは)経験ある方だからいいのでは、4人の中だったら野田さんがいい」
一方、過去最多の9人の争いとなった自民党総裁選は、今月27日投開票です。
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