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客が店手伝って「コイン」ゲット→野菜と交換 コインアプリで地域活性化 メタバースなら全国初 鹿児島県日置市

MBC南日本放送 / 2024年9月24日 19時14分

MBC

鹿児島県の日置市は、スマートフォンで貯めたコインをアプリ上で循環させることで地域活性化を図る取り組みを始めます。

日置市が来月から導入するのは、スマートフォンで貯めたポイントで、サービスのやり取りをするアプリ「まちのコイン」です。

全国に登録ユーザーがおよそ11万人いる「まちのコイン」は、日本では27地域で導入されていて、鹿児島では初めてです。

運用方法は検討中ですが、日置市内の店舗で客が店の掃除などを手伝うと、「とっぱ」と呼ばれるコインをもらい、客はそのコインと規格外の野菜などを交換します。市民や観光客が地域とつながりをもつことで活性化させるのが狙いです。

また日置市は、インターネット上で市内を体験できる仮想空間=メタバースを開設していて、今後、コインがメタバースで使えるようになれば全国初の取り組みです。

(日置市・永山由高市長)「市民同士、市民と市内の企業との新しい接点づくりにもつながるのでは」

日置市のまちのコイン「とっぱ」は、来月26日から導入されます。

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