郵便局で約６００万円入りの機械が盗まれる 深夜に複数の人物が押し入り運び出す 京都・南丹市

　９月２３日夜、京都府南丹市の郵便局に複数の人物が押し入り、約６００万円が入った機械ごと盗んで逃げました。警察は窃盗事件として捜査しています。

　事件があったのは、南丹市美山町の「平屋郵便局」です。警察によりますと、９月２３日午後１１時半すぎ、少なくとも３人以上の人物が局内に押し入り、職員が窓口で現金を出し入れするために使う「オートキャッシャー」と呼ばれる機械を盗みました。機械の重さは約２３０ｋｇあり、中には現金約６００万円が入っていたということです。

　職員用の入口はバールのようなものでこじ開けられ、局内の防犯カメラには犯人たちが機械を外に運び出す様子が映っていたということで、警察が行方を追っています。