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ライバル陣営にスタッフが“偽名”使い出入りで松井春樹氏が謝罪 スタッフの他陣営への関与を3回止めたものの関係を断ち切ることができなかったと釈明

MBSニュース / 2024年9月26日 18時15分

ライバル陣営にスタッフが“偽名”使い出入りで松井春樹氏が謝罪 スタッフの他陣営への関与を3回止めたものの関係を断ち切ることができなかったと釈明

 維新の立候補予定者の関係者が偽名を使ってライバル陣営に出入りで謝罪です。

 (松井春樹氏)「本当に申し訳ございませんでした」

 9月26日午前、会見で謝罪したのは、次の衆議院選挙で京都4区で日本維新の会から立候補を予定していた、弁護士の松井春樹さん(26)です。

 松井さんをめぐっては、選挙事務所で事務局長を務めていた男性が、偽名を使って同じ選挙区の北神圭朗衆院議員の事務所に出入りしていたことが明らかになりました。

 事務所などによりますと男性は、去年12月ごろから半年間、北神議員の事務所のボランティアスタッフとしてポスターの貼り替えや支援者への電話などの作業をしていたということです。

 (松井春樹氏)「(Q名簿の流用は?)私の指示は一切ありません。名簿についても流用していません」

 松井さんは、他陣営への関与を3回止めたものの、男性が信頼する同級生であることなどから関係を断ち切ることができなかったと釈明しました。

 (松井春樹氏)「選挙ってかなりセンシティブな情報を扱う仕事なのに、そこに対してしっかり命令して、止めきれる体制をつくれなかった。そこは自分の甘さ」

 松井さんは衆院選への出馬を辞退し、24日付けで日本維新の会を離党しています。

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