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【近畿の天気】週末は冬の足音聞こえる寒さ…紅葉狩りは防寒しっかりと 来週は寒暖差大

MBSニュース / 2024年11月22日 19時15分

【近畿の天気】週末は冬の足音聞こえる寒さ…紅葉狩りは防寒しっかりと 来週は寒暖差大

 梅田には冬の風物詩のアイスリンク「つるんつるん」が登場。11月22日(金)にオープンしました。週末は冬の足音が聞こえるような寒さとなるでしょう。

 23日(土)の大阪は一日を通してコートを着ていたい寒さで、見頃を迎えた紅葉を見に山へ行く場合は、手袋を持っておくとよさそうです。

 これから近畿地方は西高東低の冬型の気圧配置となり、山で雪の降る目安の寒気が南下して、北よりの風も強まるでしょう。北部では朝と夜を中心に冷たい雨が降り、急な落雷に注意が必要です。京都市や大津市、大阪府でも北摂エリアなど中部の一部でも、通り雨の心配がありますので、行楽の際は折りたたみ傘をお持ちください。

 気温は前日よりも5度前後も低くなりそうです。最高気温は15度に届く地点は少なく、大阪は14度、京都で12度、豊岡と舞鶴は11度止まりの予想です。各地で12月上旬から中旬並みで、北風が降くぶん数字よりも寒く感じられそうです。

 24日(日)は北部で引き続き冷たい雨が降りますが、中部や南部では23日(土)よりも晴れるでしょう。そして、23日(土)よりも24日(日)のほうが寒くなり、冬物の防寒が必要です。

 25日(月)は晴れて洗濯日和で、日ざしが暖かいでしょう。26日(火)午後から27日(水)は発達する低気圧の影響で、雨が強まる見込みです。また、南風が強まり、気温は19度くらいまで上がりそうです。

 ただし、この暖かさは一時的で、冬の入り口が見えています。来週後半は寒気が南下し、朝は“ひとケタ”、昼は15度くらいと、平年並みの寒さが続き、12月は木枯らしの冷たい冬らしい寒さとなる見込みです。

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