1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 社会

【万博】会場建設費の「予備費」から62億円を使用する方向 “ガス爆発”の再発防止策や休憩所の整備などで必要に

MBSニュース / 2024年11月30日 18時30分

【万博】会場建設費の「予備費」から62億円を使用する方向 “ガス爆発”の再発防止策や休憩所の整備などで必要に

 博覧会協会は、大阪・関西万博の会場建設費の予備費から62億円を使う方向で調整していることが関係者への取材でわかりました。災害など、想定外の事態に備える予備費の活用は初めてです。

 建設工事をめぐっては、自前で参加国がパビリオンを建設する「タイプA」が減少したことにより、空いた敷地を休憩所などに整備するための費用や、メタンガスによる爆発事故の再発防止策として換気のためのファンやガス検知器の設置費用など、計約87億円が必要になったということです。

 一方、建設工事を進めながら、コスト削減により25億円の建設費を縮減できたということで、この分を相殺し62億円の予備費を使う方針だということです。

 予備費は自然災害などに備えて130億円を計上していたもので、会場建設費2350億円の中に含まれています。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください