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「自分の性別が一体何なのかと思い悩む日々」ノンバイナリーの当事者 戸籍の表記を性別を明らかにしない『第一子』などに訂正するよう申し立て 京都家裁

MBSニュース / 2024年12月13日 19時15分

「自分の性別が一体何なのかと思い悩む日々」ノンバイナリーの当事者 戸籍の表記を性別を明らかにしない『第一子』などに訂正するよう申し立て 京都家裁

 性的アイデンティティーをめぐって、戸籍に性別を記載しないよう審判を申し立てました。

 (当事者)「自分が男にも女にもなっていない。自分の性別が一体何なのかと思い悩む日々ではあった」

 審判を申し立てたのは、京都府に本籍がある自身の性的アイデンティティーが男性にも女性にも当てはまらない50代のノンバイナリーの当事者で、申し立て書などによりますと、戸籍には「長女」と記載されているものの、女性として扱われることに幼少期から違和感があったということです。そのうえで、戸籍に記載されている「長女」という表記を、性別を明らかにしない「第一子」などに訂正するよう求め12月13日、京都家庭裁判所に審判を申し立てました。

 (当事者)「性別を明らかにすることで(生活の中で)拘束されたり束縛されたりということがないように、という願いです」

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