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<話題のアニメ「がっこうぐらし!」の破壊力>ほのぼの萌え系アニメと思いきや戦慄の極限ホラーというギャップ

メディアゴン / 2015年8月7日 7時38分

7月9日より放送開始となったアニメ「がっこうぐらし!」(TOKYO MX)が話題です。みんなで学校に寝泊まりする部活動「学園生活部」を舞台にした、ほのぼのとした幕開け。しかしながら、第1話を観た視聴者からは「怖すぎる…」との声が多数上がりました。

本編の配信を行っている「ニコニコ動画」では、第1話が早々に100万再生を記録したと言います。ほのぼの日常系アニメのようなキャラクターデザインと、まさかのゾンビ系ホラーな展開、いたるところに隠されたダークな伏線などとの恐ろしいまでのギャップが、ある種の炎上商法的な効果をあげています。

原作漫画はアニメ「ガンスリンガー ストラトス」のシリーズ構成を担当する海法紀光氏(ニトロプラス)と、マンガ「アイドルマスター シンデレラガールズ あんさんぶる!」(スクウェア・エニックス)の千葉サドル氏による学園ホラーコミック。

ストーリーは学校に寝泊りする「学園生活部」の日常と、そこに隠された真実を描いていきます。主人公・ゆき、シャベルの達人・くるみ、まとめ役・りーさん、しっかり者の後輩・みーくんという4人の学園生活部員に加え、顧問の国語教師・めぐねえ、犬の太郎丸などが登場し、かわいいキャラたちの日常系のユル~いストーリーとして第1話は始まります。しかし、後半で物語は一転します。

感染するとゾンビになってしまう感染症に怯え、生き残った生徒だけで閉じ込められた学園内で避難生活を送る極限状態。現実を把握できずに、幸せな学園生活という「妄想」の世界で生きる主人公と、それに話を合わせる仲間たち。

表面的な絵柄と、現実の残酷なストーリーとの乖離についていけない視聴者からは「騙された!」「ただの日常系萌えアニメかと思ったのに」「怖すぎるだろ」「ホラーすぎて呼吸困難になった」など、想像を逸した恐怖の展開に、慄きの声が上がる作品です。

凝りに凝った仕掛けは、毎回少しずつ変化するオープニングにみ見られます(幸せな学園描写から、2話目で早くも徘徊するゾンビが登場)。いたるところにトラップが仕掛けられ、視聴者を飽きさせません。

本作は原作や脚本プロデュースに、あの「ニトロプラス」が関わっていることもあってか、大ヒットした鬱アニメ「魔法少女まどか☆マギカ」と比較し、「まどマギ以上に鬱だわ」などの声もあがっています。

暑い夏にピッタリともいえそうな日常ホラーアニメ「がっこうぐらし!」。今後も良い意味で予想を裏切る鬼畜な展開で、視聴者の肝を冷やしてくれることを期待します。

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