やっぱり!「カレとの思い出ばかりが鮮明な理由」研究で判明

Menjoy / 2014年8月10日 10時0分

あなたは、昨日なにを食べましたか? この質問には、多くのひとが答えられるとおもいます。

では、1年前の今日、あなたはなにをしていましたか? この質問にスケジュール帳を見ずに答えられるひとは、そうそういないでしょう。

人間の記憶には、短期的なものと長期的なものがあるといわれています。ですが、どんな記憶ならどのくらい覚えているかはあいまいです。

そんな人間の記憶ですが、学術誌『Memory Studies』に掲載された最新の研究によれば、恋人との間に起きた出来事は記憶に残りやすいということがわかったんです。

いったいどういうことなのでしょうか。

 

■ひとの記憶

研究をおこなったのは、オーストラリアにあるマッコーリー大学のセリア・ハリス氏らの研究チーム。論文によれば、仲のいい恋人同士は、ふたりで共有している記憶を、詳しく覚えていることがあきらかになったんです。

セリア・ハリス氏らはまず、事前に指定した内容をどれだけ記憶しているかに関する記憶力テストをおこないました。その結果、恋人同士で挑戦しても、ひとりで挑戦しても記憶力に差はみられなかったというのです。

ですが、恋人同士がふたりですごした時間について思い出すという記憶力テストをおこなったところ、ふたりで記憶を補いながら、ひとりでは思い出すことができなかったような些細な出来事まで思い出すことができたというんです。

セリア・ハリス氏らによれば、仲のいい恋人同士ほど、より詳細に記憶していたといいます。

 

■楽しかったから、覚えてる?

なぜ、恋人同士で過ごした時間については詳しく覚えていたのでしょうか。

その理由は、筆者の立場でいえば、“楽しかったから”といえるでしょう。

つまり、事前に指定した内容をどれだけ記憶しているかは、単純な記憶作業です。楽しいどころか、試験勉強のように苦痛でしょう。ですが、恋人との時間は、お互いに共有された記憶で、楽しい記憶です。

ひとは、楽しくないもの、苦痛は忘却し、楽しかった出来事を記憶してしまいがちです。そのため、恋人との楽しい思い出は記憶に残りやすいんです。じっさい、セリア・ハリス氏も、仲のいい恋人同士ほどより詳細に記憶していたといっています。

 

いかがですか。もしカレと昔の話をしてみて、カレが覚えていなかったとしたら、きっとその思いでは楽しくなかったのかも……なんてこともあるかもしれませんね。

 

【関連記事】

※ カレで本当に大丈夫?「結婚しても夫婦円満に過ごせない男性の職業」4つ

※ 「この女でよかった!」夫が惚れ直す妻のちょっとした行動

※ いま未婚男性が女性に求めている条件は「三等」と判明!

※ 「男のホンネ」はやっぱり●●!夫が妻に惚れ直してしまう瞬間

※ 好きな男女同士は「呼吸も同調している」ことが明らかに

 

【参考】

※ Couples as socially distributed cognitive systems: Remembering in everyday social and materialcontexts - Celia B Harrisら

Menjoy! メンジョイ

トピックスRSS

ランキング