生理前のイライラ原因が解明されて治療可能になると判明

Menjoy / 2012年1月24日 13時0分

個人差はありますが、大半の女性にとって生理は悩みの種ですよね。特に、生理前のイライラに悩まされている女性は多いはず。

例えば、本当は行きたいデートや合コンの誘いをどうやって断ったらいいか、悩んだ経験のある女性もいるのではないでしょうか。

付き合って時間が経てば言えることでも、交際が浅いうちでは恥ずかしかったりもしますよね。

今回は、そんな女性に朗報があります! なんと、イギリス紙『デイリー・テレグラフ』の公式サイトで「近い将来、毎月の重い月経前症候群(PMS)と精神不安は治療可能になり、軽減されるだろう」と科学者が主張しているのです。

最新の研究で、女性を苦しめている月経前症候群は、体内で自然に作り出されるホルモンが原因であることが明らかとなりました。

この研究結果について、以下から詳しくご紹介していきます。

 

まず、女性が身体的および感情的な月経前症候群の症状に悩まされるかどうかは、アロプレグナノロンと呼ばれるホルモンにどのくらい敏感であるかで決まることが判明しました。

このホルモンは、排卵後と妊娠中に体内に分泌され、月経周期の過程で変化が起きるとのこと。ほとんどの女性は月経前ではなく“月経直後”にアロプレグナノロンの影響を受けるそうで、この場合は月経前症候群の症状が出ません。

しかし、月経前症候群の重度の症状に悩まされる女性は、これとは逆の症状が起こるのだとか。つまり、月経の直後ではなく直前に感受性が高まり、ホルモンの変動に順応する能力が低くなってしまうそうです。

そして月経前にアロプレグナノロンの影響を強く受けると、生理前に精神不安や感情が高まってしまうとのこと。

このような症状に対して、スウェーデンのウメオ大学エリカ・ティンバイ先生の研究が解決の糸口になると言われています。

彼女の博士論文研究で、被験者の女性はアロプレグナノロンを数回に分け投与され、徐々に血中濃度を妊娠時に見られるレベルにまで引き上げ投与されました。

結果、眼球の動きが緩慢になる、疲労感が増すなど、疲労に関する影響が記録されたと報告されています。

ティンバイ先生は、

「この研究では被験者数は少なかったが、人間の黄体ホルモンからのこの特定の代謝産物の影響の研究の第一歩になりました。

顕著な月経前症候群の基礎メカニズムに関する知識が増えれば、最終的に新しい治療法への手がかりを提供することができます」

と語ってます。

 

いかがでしたか? 月経前症候群のメカニズムがここまで解明されているのであれば、毎月のイライラから解放される日も近いのではないでしょうか。この研究についての続報、期待したいですね。

 

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【参考】

Womens monthly mood swings could soon be treatable – Telegraph

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