童話によくある「お姫様は幸せに暮らしました」は本当だった!

Menjoy / 2012年1月30日 18時0分

あなたは子供の頃、お姫様に憧れたことはありませんか?

童話の中では、いつもお姫様は王子様と永遠の愛を手に入れますよね。童話の最後には「お姫様は幸せに暮らしました」なんて終わるケースが多くあります。

「そんなの信じない!」と思っている方もいるかもしれませんが、実は童話のようなロマンチックな愛は長続きすることが証明されました。

アメリカの科学ニュースサイト『Science Diary』によると、ロマンチックな愛は、一生続くもので、より幸せで健全な関係を築くことができると伝えています。

 

■ロマンチックな愛と、燃えるような愛は違う

研究でリーダーを務めたビアンカ・P・アセヴェド博士は、「ロマンチックな愛とは、燃えるような愛だとほとんどの人は考えている」と話しました。

たしかに、ロマンチックな愛とは、情熱的で熱烈な恋愛と考えている人が多いですよね。しかしそのふたつの愛は違うものなのです。

アセヴェド博士は以下のように述べています。

「ロマンチックな愛や燃えるような愛には、激しさ、約束、性的な相性などが存在します。しかしロマンチックな愛には脅迫的な要素はありません。

その一方で、情熱的な愛の中には、不確かな感情や不安が含まれているのです。これらは関係を短くさせ、長続きすることはありません」

ロマンチックな愛と、燃えるような愛は似ているようで違うものなのです。情熱的な愛は、燃え上がるときも早いですが、すぐに燃つきてしまうもの。長続きする恋愛はありません。

 

■ロマンチックな愛は満足感も高い

アセヴェド博士と共同研究者のアロン・アーサー研究員は、ロマンチックな愛が、満足感に関連しているかを調べるために、過去25の研究で取り上げられた6,070組の短期的な関係、あるいは長期的な関係について再度調べ直しました。

それらを、ロマンチックな愛、燃えるような愛、友情のような愛に分類し、それぞれが長期的な関係であったか、短期的な関係であったかを記録していきました。

まず研究者たちは、短期的な関係について、過去17の研究から調べました。未婚から彼氏・彼女持ち、既婚者の18歳から23歳の大学生を含んだこの研究では、関係が続いた期間は、平均で4年以下だったそうです。

そして長期的な関係について、過去10の研究を調べ直したところ、大体は結婚から10年以上経過している中年層のカップルが占めていました。

 

このような研究の見直しによって、ロマンチックな愛に包まれていると実感できている人は、短期的でも長期的な関係でも、満足感を得ているということがわかりました

友情のような愛においては、満足感が控えめになる傾向が見られました。また燃えるような愛の場合は、長期的な関係よりも短期的な関係に満足度が偏る結果となったのです。

そして、お互いの関係に満足していると答えたカップルは、より幸せで、高い自尊心を持っていることがわかりました。恋愛関係に満足している人は、幸福度も高いのです!

研究結果から、アセヴェド博士は以下のようにも述べています。

「相手が”自分のために側にいてくれる”という感覚は、お互いの関係を良く築くことができ、ロマンチックな愛をさらに増幅させるのです。

一方で、不安定な感情からは、満足度を少ししか得ることができません。場合によっては、紛争を誘発することもあるのです。脅迫的な愛を見れば一目瞭然です」

ロマンチックな愛は、関係を長続きさせるだけでなく、恋愛に対する満足度を多く得られるようです。

 

いかがでしたか? 童話の話を嘘だと思っていた人もいるかもしれませんが、実際にロマンチックな恋愛は人を幸せな気持ちにし、恋愛を長続きさせていたのです!

もし子供に「本当に幸せに暮らしたの?」と聞かれたら、是非「本当なんだよ」と答えてあげてくださいね!

 

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【参考】

Contrary to Widely Held Beliefs, Romance Can Last in Long-Term Relationships, Say Researchers – Science Diary

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