実は医者でも誤解してる?人体に関する身近な迷信7つ【前編】

Menjoy / 2012年2月3日 11時0分

私たちの人体にはさまざまな不思議がありますよね。そのなかには、実はお医者さんでさえも誤解している点があるのだそうです。

米国の科学ニュースサイト『LiveScience』から、人体に関する7つの迷信と真実についてお伝えしたいと思います。【前編】ではまずは以下の3つです。

 

■1:毛は剃れば剃るほど濃く太くなる

1928年に、毛を剃った部分と剃らない部分とを比較する実験が行われました。その結果、剃ったあとに生えてきた毛は、濃くも薄くもなく、また伸びるのが早いわけでもないことがわかったのです。最近の研究でも同様のことが確認されています。

一体なぜ“毛は剃れば剃るほど濃く太くなる”といった迷信が広まったのでしょうか。

毛は伸びてくるにつれて摩耗したり、日光に当たって色が薄くなったりするものです。ところが、剃ったあとに生え始めたばかりの毛では、まだ摩耗や漂白が起こっていないために、実際よりも太く濃く見えるのではないか、とインディアナ大学のアーロン・キャロル氏とレーチェル・ブリーマン氏は説明しています。

 

■2:一日にコップ8杯分の水を飲むべきだ

「そんなに大量の水を飲む必要があるという医学的根拠は全くありません」

とブリーマン氏。

“一日にコップ8杯。64オンス(約1.8キロ)の水を飲むべきだ”という迷信の由来は、1945年の栄養学会議であるとブリーマン氏は指摘します。会議では、「一日にコップ8杯分の“水分”をとるべきだ」と推奨されました。

この“水分”というのは、水以外の飲み物、さらに野菜や果物の水分も含まれます。ところがいつのまにか“水だけで8杯分”と誤解されるに至ったのです。

 

■3:人の死後も髪や爪は伸び続ける

「人の死後、髪や爪はどうなるのか?」という疑問に対し、医師でさえも「伸び続ける」とはじめは考えていたとのこと。しかし、さらなる考察を経て、そんなことはありえないことがわかりました。

なぜ、“死後も髪や爪は伸び続ける”といった誤解が生じたのでしょうか。ブリーマン氏による解説は以下の通り。

「死亡して身体から水分が失われるにつれて、人体の柔らかい組織、特に肌が収縮します。それで爪が目立つようになるのです。髪についても同様のことがいえます。肌が縮むために、爪や髪が伸びたように見えるんですね」

 

人体に関する7つの迷信のうちまずは3つをお届けしましたがいかがでしたか? 「え、そうだったの!?」という意外な発見があったのではないでしょうか。

次回は残りの4つを紹介します。

 

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【参考】

Countdown: 7 Medical Myths Even Doctors Believe – Untrue Medical Myths & Common Medical Misconceptions – LiveScience

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