なんとアメリカの60歳以上は「出会い系の達人」だった!

Menjoy / 2012年3月1日 23時0分

“出会い系ユーザー”と聞くと、10代の少年少女や主婦の浮気などと考えてしまいませんか? 実はアメリカでは、最も積極的なのは60歳以上のユーザーなのだとか。

でも、60歳以上の世代が求めているのは、“ひと時の相手”とはちょっと違うようです。

アメリカの科学ニュース専門サイトの『Science Daily』から、達人の技とも言うべき、アメリカの60歳以上の出会い系ユーザー動向についてお送りいたします。

 

アメリカ・オハイオ州のボーリング・グリーン州立大学老年学で教鞭をとるウェンディ・ワトソン教授とチャーリー・ステラ教授は、年配者の恋愛と出会い系サイト利用について研究しています。

研究の初期段階で、出会い系サイトでの年配ユーザーの動きが、若い世代のユーザーとは異なっていることが判明しました。

他の世代と比べて、容姿や地位、夜の生活の話題などよりも、話の合う相手を探し、自分を偽らずに正直に表現することが多いというのです。

出会い系でのふるまいとは、ちょっと違うようですね。お茶のみ友達を探しているということでしょうか。

研究当初ウェンディ教授は「出会い系サイトで必要な自己紹介情報を、うっかり書き忘れているのではないか」と考えたそうです。

しかし、両教授の研究が進むにつれて、出会い系サイト自体が変化していったことが判明しました。

60歳以上のユーザーが、自己紹介にほしがる項目を加え出したのだそうです。

例えば、優しさ、知性、自立している、人生の目的や目標、宗教や信仰、政治的信念、健康状態、交友関係など、深くライフスタイルに関わる項目です。

これ、出会い系なんでしょうか。

少なくとも、ひと時の相手を見つけるためには、いらないような項目ばかりです。

 

ウェンディ教授によると、60歳以上出会い系ユーザーは、若い世代のユーザーと比べて、自己紹介内容が違うだけでなく、交友関係に何を求めているかも異なるそうです。

あ、目的が違うというわけですね。では熟年ユーザーは、何を目的に出会い系サイトを利用しているのでしょう?

両教授の研究によると、60歳以上の女性ユーザーには、共通した希望があるそうです。

それは身心両面で自分を満たしてほしい、ということでは全くなく、自分に合わない相手と一瞬でもつき合って、時間を無駄にしたくないということだそうです。

チャーリー教授は、下記のようにコメントしています。

「60歳以上の女性は、気を引くの引かないといった恋愛ゲームをすることは、ほとんどありません。さっさと決断して、損切りも早いです。

恋愛ゲームをして遊ぶには人生は短すぎると、経験から学んでいるので、自分と合う相手を探すことを優先しているということでしょう」

お茶のみ友達なんて、とんでもないですね。まるで熟練したディーラーのような行動です。

経験を重ねると、求めるものは本質的になり、決断も早く、損してもくよくよしないということでしょうか。

両教授は今後も更なる研究を続け、ユーザーやカップルのインタビューを通して、60歳以上の恋愛行動ダイナミクスを解明する予定だとのことです。

 

愛と絆を望む気持ちに、年齢は関係ないようですが、ツールの使い方や、セルフコントロールは、年齢による鍛錬がモノをいうようですね。

私達も熟年レディを見習って、自分に合う相手と出会う行動をする時なのかも?

 

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【参考】

Finding love has no expiration date: People over 60 are fastest growing demographic in online dating – Science Daily

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