「口がクサイという理由で友達やめる」98%もいると判明

Menjoy / 2012年4月15日 19時0分

自分のにおい、中でも口臭はわかりませんよね。

「もしかして、私におっているかも」という不安が、精神面や活動に大きく影響を与えることがあります。

実際のところ、人は口臭をどうとらえているのでしょうか?

九州歯科大学保健医療フロンティア科学分野で峰岡哲郎医員らが、若い女性を対象に、口臭意識の実態、口臭と対人関係について調査をしましたので、ご紹介します。

 

■口臭に対する意識

口臭について悩んでいる女性は42パーセントにのぼり、虫歯に悩んでいる52パーセントに次ぐ、高い結果を示しました。

高校生の頃から44パーセントの人が口臭に悩み始め、中学生の頃から悩んでいるという人も30パーセントにのぼりました。

口臭対策としては、飴やガムを利用するという人が72パーセントともっとも高く、次いでお茶や水を飲むが46パーセント、歯磨きをするが28パーセントでした。

 

■口臭と対人関係

自分の口臭が気になり、人と距離をとったことがあると回答した人は99パーセントであり、他人が自分の口臭を気にしていると考えている人は69パーセントでした。

ちなみに、他人の口臭が気になり、距離をとったことがあると回答した人は98パーセントでした。

また口臭が気になる人として、友人、電車などで乗り合わせる人、父、母、学校の先生が上位にあげられました。

 

これらの結果から、ほとんどの若い女性が、口臭で悩んでいることがわかります。

しかし、実際に口がにおうというよりも、「におっているかも?」という過度な不安意識が存在しているのかもしれません。

口臭に対する不安をもっているものの、本当に口臭予防に効果的な舌苔除去や歯周病予防などがおこなわれず、飴やガム、お茶といった、一時しのぎの方法がとられ、解決できていないという実態もみえてきます。

また、自分の口臭が気になる人ほど、他人の口臭を指摘したことがあり、また自分の口臭を指摘されたい人ほど他人の口臭を指摘するということが明らかになりました。

つまり、他人の口臭が気になる人ほど自分の口臭が気になっているのです。

悩んでいると、人と会話をするのも避けてしまいます。すると、なかなかコミュニケーションがとれず、友達ができない、仕事がスムーズにすすまないという問題がおこってしまします。

自分の口臭は、本当はどうなのか。一度、ちゃんと診てもらった方が良いかもしれません。

 

【悪臭シリーズ】

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ハゲ・デブ・口臭…夫が別人のように劣化するのを防ぐ方法【前編】

ハゲ・デブ・口臭…夫が別人のように劣化するのを防ぐ方法【後編】

※ 腐ったドブみたいなニオイの前に!口臭の超予防法5つ

 

【参考】

※ 峰岡哲郎ら(2011)『若年層の女性を対象とした口臭の意識調査』 口腔衛生会誌

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