紹介文の80%は偽り?ネット上で嘘をつく人の行動とは

Menjoy / 2012年4月13日 21時0分

あなたは自分のプロフィールに嘘を記載したことはありませんか?

年齢、身長、体重、趣味……。特に出会い系サイトでは、多くの嘘が存在します。

ネット上で出会い、実際に会ってみると、プロフィール上の人物とはかけ離れている人だった、なんてこともあるはずです。

コミュニケーション科学をを研究するウィスコンシン・マディソン大学のカタリーナ・トマ教授は

「嘘つきの人の告白を待つまでもありません。私たちは彼らの行動を読むことができるのです」

と嘘は見抜くことができるとコメントしています。

一体、嘘をつく人の行動とはどういったものなのでしょうか?

アメリカの科学ニュース専門サイトの『Science Daily』では、以下のように報じられています。

 

■嘘つきの一定パターンとは

トマ教授とコーネル大学のジェフリー・ハンコック教授は、出会い系サイトに掲載された自己紹介文を研究し、嘘を見分ける方法を発見しました。

研究では、4つのサイトに掲載された78人の身長、体重、年齢と写真が実際の本人のデータと比較されました。

コミュニケーション・ジャーナルの2月号に掲載された論文では、言語分析によって、嘘つきの自己紹介文はある一定のパターンがあることが示されています。

まず、嘘が多くなればなるほど「私は」という一人称を使う量が減るのです。

トマ教授は、一人称を使う量が減る理由は、本当の自分と嘘の自分の間に距離を取ろうとするからだといいます。

また、嘘が多くなるほど、例えば「幸せだ」を「悲しくない」、「楽しい」を「退屈ではない」などのような否定表現への言い換えもよく使うようになります。

さらに、複雑な嘘を作り上げることを避けるため、文章は短めになりがちになるのです。

トマ教授は、以下のようにコメントしています。

「嘘つきは多くの負担を感じています。彼らは多くのことを考慮しなければいけません。なので覚えておくべきことを少なくするため、書く量が少なくなるのです。

これらのヒントによって、嘘つきを65%の確率で見抜くことができるようになりました」

 

■プロフィールの80%に嘘がある

第2段階では、これらのプロフィールのみを被験者たちに見せ信頼できるかどうかを答えさせました。

研究の結果について、トマ教授は以下のように述べています。

「それぞれのプロフィールを書いた人は信頼できそうかどうかを聞き取りました。そして予想された通り、人々は嘘を見抜くのがとてもヘタでした」

国立科学基金が援助するこの研究では、78のプロフィールのうち80%にはなんらかの嘘が含まれていました。多くの人がプロフィールにでは嘘をついているのです!

特に体重ではよく見られ、平均して女性では3.8kg、男性では680g少なく申告されていました。また、半数が身長を偽り、20%が年齢に嘘をついていました。

体重をサバ読むことは、女性ならついついやってしまいそうですよね。しかし平均で3.8kgも少なく申告しているとは驚きではないでしょうか。

ネット上と、実際に会ってコミュニケーションを取ることは非対称的です。面と向かっての会話と違って、ネットでは会話のキャッチボールが存在しないため質問に対して返事するのもしないのも自由になります。

そして編集可能なので、プロフィールを書いた本人は自由に話を始めることができます。また、投稿する前に何度も見直しをしたり、返事を即座にする必要もありません。そのため、ネット上では嘘をつくことは容易になるのです!

 

いかがでしたか? ネット上などの見えない相手とのコミュニケーションの場合、嘘をつくこともあるはずです。

しかし先ほど紹介したように、嘘つきは一人称を使う量が減ったり、否定表現への言い換えをよく使うようになったりと一定パターンが存在します。このパターンを覚えておけば、あなたも嘘を見抜くことができるかもしれません!

 

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【参考】

Lovelorn liars leave linguistic leads – Science Daily

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