「こんなに●●なのに」という不満が関係を壊すと証明される

Menjoy / 2012年7月7日 20時0分

恋愛関係や夫婦関係は、親密な人間関係のひとつです。

人間関係である以上、自分を理解してもらうことやパートナーを理解することが大事になってきます。

ですが、お互いにどんなに相手を理解しようとしても、誤解や思い込みが悪影響をおよぼします。

今回は、恋人関係や夫婦関係がうまくいかない理由として、日常生活にかかわる責任のとらえかたが、どう影響をおよぼすのかに注目して解説します。

 

■日常生活にかかわる責任

人は他人はもちろんのこと、自分のことですら、本当にわかるのは難しいことです。

恋人や夫婦のあいだでおこなわれる、掃除をする、料理をする、ケンカをする、といった日常的な行動にどの程度、自分やパートナーが関与しているのかについて、正しく理解していません。

もし、自分とパートナーの双方の理解が正しければ、その関与の合計は100パーセントになるはずです。

しかし、ウォータールー大学のマイケル・ロス教授らが夫婦に対して調査したところ、実際には100パーセントを超えることがわかりました。

つまり、様々な活動に対して、自分のかかわる度合いを過大視しているのです。

たとえば、家事について、「自分はこれだけしてるのに、パートナーは少ししか手伝ってくれない」とお互いに思っているのです。

また、夫婦はお互いに、社会的に望ましいとされる行動の場合では自分の関与が相手よりも多く、社会的に望ましくない行動の場合では自分の関与が相手よりも少ないと考えていました。

 

いかがでしたか。

どうしても、「私はこんなにも相手を好きなのに」とか、「相手のためにいろいろしてあげてるのに」と思ってしまいます。

けれども、それは自分だけではなくパートナーも同じなんです。

そんな状態では、パートナーを正しく理解することもできませんし、不満ばかりが積もってしまいます。

まずは、自分本位な見方から脱却して、相手の立場で考えるということが大切なんです。

 

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【参考】

※ Ross, M. & Sicoly, F. (1979)「Egocentric biases in availability and attribution」Journal of Personality and Social Psychology

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