チョコはあげるよりも「もらう方が成功する」意外な理由

Menjoy / 2013年2月4日 12時0分

2月に入り、バレンタインはもう目の前。いろいろな場所でバレンタインのチョコレート情報を目にする機会が増えてきました。

義理チョコに友チョコと、女の子の頭を悩ます時期ですよね。つきあっているカレはもちろん、意中の男性にチョコレートのプレゼントをきっかけに告白、というプランの方もいると思います。

ところで、バレンタインには、チョコレートを男性にプレゼントするより、男性からもらったほうがいいとしたら、どう思いますか?

好きなひとを振り向かせるには、チョコレートをプレゼントするより、プレゼントされたほうがいいとしたら、カレもチョコも手に入れられて、まさに一石二鳥ですよね。でも意外にもそれが有効だということを、心理学的に紹介したいと思います。

 

■チョコをプレゼントさせられた男性の心理

想像してみてください。カレでもない男性が女の子から「チョコレートをプレゼントしてほしい」と言われたら、どういう気持ちになるでしょうか。

「バレンタインって、女の子が男の子にプレゼントする日だよね」と、たいていの男性は思います。

たとえ、バレンタインにチョコレートをプレゼントするのは日本だけの習慣で、外国では男性もプレゼントするということを知っていたとしても、「なんで、つきあってもいない女の子にチョコレートをあげないといけないんだ」と、矛盾を感じます。

じつは、この矛盾が、カレを手に入れるためには重要な心理なんです。

 

■矛盾を解消しようとする心理

ひとは、自分の感情や行動に矛盾をいだくと、とても不快に感じます。そのとき、ひとには認知的不協和という心理学的な理論で不快な感情を解消しようとします。

認知的不協和理論は、アメリカの心理学者レオン・フェスティンガーによって提唱された考え方です。これを説明するときに、有名なイソップの“酸っぱいブドウの話”がでてきます。

どういうことかというと、キツネが美味しそうなブドウを見つけます。でも高いところにあって、キツネはとれないのです。食べたいけれど、とれない。その矛盾を解消するために、ブドウは酸っぱくて美味しくないとブドウに対する評価を変えるのです。

これと同じことが、バレンタインで女の子にチョコレートをプレゼントする男性にあらわれる可能性があるんです。つまり、バレンタインは男性がチョコをもらう日なのに、なんで女の子にあげているんだろうという矛盾を解消するために、「この女の子は、自分にとってなにか特別な存在かもしれない」と考えてしまうのです。

チョコレートをもらってあたりまえと考えている男性ほど、反対に女の子にプレゼントさせられることで、より矛盾を解消しようと、女の子を特別な存在に見てしまします。

 

■男性にチョコレートをおねだりするテク 

でも、男性にプレゼントさせるのは難しいというあなた。

姉妹サイトの『美レンジャー』で、ショコラティエ『ゴディバ』のロゴに秘められた美しい話(「なんと“ゴディバ”のロゴには超深い意味が隠されていた」)が紹介されていますが、物事を論理的に考えやすい男性はトリビアに弱いもの。

さりげなく、チョコレートのトリビアを話すことで男性のチョコレートに対する興味は高まります。

そのうえで、「バレンタイン限定のチョコレート、食べてみたいな」とおねだりしてみてはどうでしょうか。甘え上手もモテる女の子の大切な要素で(「仕事でもプライベートでも“甘え上手”が得する心理学的な理由」)、甘えられてしまうとついつい男性はかなえてあげたいと思ってしまうもの。

世間の女の子たちが男性にチョコをプレゼントしているなかで、あえてプレゼントさせるというのは、意外性という点でも、カレを振り向かせるには有効な作戦です。ぜひチャレンジしてみてください!

 

【チョコレート情報】

※ 実は隠された秘密が満載!チョコレートの魅力いろいろ

※ 「健康にいい」と話題のチョコレートをもっと楽しむ方法3つ

※ 驚愕の事実が発覚!チョコを食べると「長生き」できる!?

 

【参考】

※ Leon Festinger(1957)『A Theory Of Cognitive Dissonance』Stanford University Press

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