男には見えるものが違う!男が「どっちの服がいい?」に即答できない理由

Menjoy / 2013年6月11日 12時0分

彼と一緒に買い物に行ったとき、色違いの服を見せて「ねぇ、どっちの服がいい?」と尋ねても、あまりはっきりとした答えが返ってこないことがありますよね。

女の子からすると、興味ないのかなと感じてしまいますが、じつは男の子は興味がないのではなく、“本当によくわかっていない”かもしれないということが、米ニューヨーク市立大学教授のイスラエル・アブラーモフ氏らの研究で明らかになりました。それは、男女で物の見え方が違うということです。

 

■男女の脳では目に見えるものが違う

同研究は、色覚が正常で、裸眼視力または矯正視力が1.0以上の、ブルックリンの大学や高校に通う男女を対象におこなわれました。

その結果、男女で色のスペクトラム(配列表)を見たとき、男性は女性と同じ色の濃淡・強弱・明暗などの調子を知覚するのに、長い時間が必要だということがわかったのです。また、色の識別自体も、男性のほうが女性よりも苦手だということがわかりました。

つまり、男性は女性に比べ、色の微細な違いを判断することが苦手だったんです。

 

■男性ホルモン、テストステロンの影響

アブラーモフ氏によれば、男性ホルモンのテストステロンが脳に影響しているとのこと。ですが、今回の研究で、色の識別は苦手なものの、男性のほうが素早い物の動きや変化をとらえることは得意ということがわかっています。もしかしたら男性が狩猟に出かけていた頃の生活の必要性が、今に残っているのかもしれませんね。

 

いかがでしたか。彼と買い物に出かけて「ねぇ、どっちの服がいい?」と尋ねるときは、彼が色の違いを認識するまでの間、ちゃんと待ってあげてくださいね。

 

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【参考】

※ Israel Abramovら(2012)「Sex & vision I: Spatio-temporal resolution」(Biology of Sex Differences)

※ Israel Abramovら(2012)「Sex and vision II: color appearance of monochromatic lights」(Biology of Sex Differences)

 

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