絶対的王者『アメトーーク!』を破った『アウト×デラックス』

メンズサイゾー / 2013年6月1日 12時0分

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 5月23日に放送された『アウト×デラックス』(フジテレビ系)が『アメトーーク!』(テレビ朝日系)の視聴率を上回ったとして話題を集めている。

 原則、今年の1月をもって一般からの視聴率の問い合わせに応じなくなったフジテレビ。しかしアウトデラックスに出演したターザン山本(67)が、放送翌日の朝にTwitterで「大変だあ、大事件だあ。『アウト×デラックス』が初めて視聴率で『アメトーーク』に勝ったのだあ。10.4と10.2。最高視聴率12.2はなんと私が出ていたシーンとか。一体、どうなっているの?」(原文ママ)と投稿。これを機に「アメトークを超えたアウトデラックス」という文字がネット上に駆け回ったのだ。

 そんな歴史的瞬間を受けて、アウトデラックスに出演している南海キャンディーズの山里亮太(36)は、自身のラジオ番組で、「大横綱アメトークさんに視聴率で勝ったんだよね。すごいのよ。これって快挙よ」と興奮気味で語っていたほど。出演しているタレントが、ここまで露骨に裏番組に視聴率で勝ったというのも珍しいが、それだけアメトークが絶対的な強さを誇っているということだろう。

 こうした経緯があったせいか、翌週30日の放送前には2ちゃんねるで「どっちを見るか」ということが話題に上がっているほど。残念ながら現段階で記者は数字を確認できなかったが、前の時間帯に放送している『ラストシンデレラ』(フジテレビ系)が14.8%という高い数字ということもあり、2週連続アウトデラックス勝利というのも十分有りえる。

 30日の放送は、総集編的なもので構成されたアウトデラックス。それでも、かつての出演者たちの、通常放送ではカットされていた過激な言動の数々は見ごたえ十分だった。コウタ・シャイニング(32)の「婚約者を某局アナウンサーに奪われた話」や、ピー音連発の鬼束ちひろ(32)、「神の舌ならぬ神の舌技を持つ」と豪語する石神秀幸(41)などのアウトな人々のさらにアウトな一面は、カットされたシーンのつぎはぎとはいえ新鮮だった。

 一方、アメトークは「すぐ緊張しちゃう芸人」という企画で、アンジャッシュの児嶋 一哉(40)、キャイ~ンのウド鈴木(43)、森三中の黒沢かずこ(34)、FUJIWARA の藤本敏史(42)といった番組に馴染みの深い芸人たちが出演。企画としては初物であるが、芸人たちのギャップを扱うという意味で言えば既視感のある内容で、どこかマンネリ感の漂うものだったのは否めない。やはりアウトデラックスの方が新鮮だったといえる。

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