『あまちゃん』GMT47のCDデビューに立ちはだかる難問とは

メンズサイゾー / 2013年7月31日 17時35分

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 NHK連続テレビ小説『あまちゃん』の好調ぶりは、いまさら説明不要だろう。4月の放送開始以来、ほぼ連日視聴率20%以上を記録しており、この勢いで9月の最終回までいくことはほぼ確実。またその人気はドラマ本編だけでなく、関連グッズにまで波及している。盛岡市内の染物店が製造している「あまちゃん半纏(はんてん)」と「あまちゃんTシャツ」が予想を超える売れ行きを記録。また31日には劇中で小泉今日子が歌う「潮騒のメモリー」が発売され、20日に先行配信を開始したレコチョクではわずか4日間で週間ランキング1位を獲得している。

 また、アイドルに憧れを抱く少女を主人公としているため、劇中で作られたアイドルユニットのCDデビューのウワサが後を絶たない。ドラマに出演しているメンバーも乗り気のようで、主演の能年玲奈と劇中でアイドルグループGMT47を結成している優希美青は、メンバーらと連絡を取り合っており「みんなで“本当にCDを出したい”などと話しています」とリリースに意欲を見せる。このままの勢いでGMT47のCD発売かと思いきや、ある問題が立ちはだかりそうだ。もしリリースすれば、オマージュされているとも言われるAKB48サイドが黙っていないという。

「以前から指摘されているように、『GMT47』と『AKB48』は共通点だらけです。専用の劇場を持ち、メンバーをコンサートや芝居を通し国民的アイドルへと成長させるというコンセプトや選抜メンバーを人気投票で選出する点なども酷似。誰が見てもモデルにしているのは明らかですが、プロデューサーはインタビューで『AKBをモデルにはしていない』と否定しています。これはAKBを模していると明言してしまえば、AKBサイドが自身たちの権利を主張し始めるからでしょうね。劇中で仮想アイドルとして活動することには目をつぶっているようですが、今後CD販売まで至ればAKBサイドも黙ってはいないでしょう」(芸能ライター)

 だが、業界内では利害が一致さえすれば多少のいざこざは水に流すこともある。『あまちゃん』の利権をNHKだけが独占するのではなく、GMTにAKBの総合プロデューサー秋元康氏が楽曲提供したり、逆にAKBにGMTの能年が加入しスペシャルユニットを結成したりなど、AKBサイドにも利益が出るようなカタチであれば、タッグを組む可能性は少なくないだろう。AKBは“板野友美、篠田麻里子ら人気メンバーの卒業で求心力を失うのでは?”とも言われている時期であり、この“あまちゃんフィーバー”に乗るのも悪い話ではないはずだ。残る問題点は、能年が所属するレプロエンタテイメンとAKBサイドとの不仲説だけだが、こちらも問題はないと事情通が話す。

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