いいとも後継番組の全容 ビビりまくりのフジテレビ!?

メンズサイゾー / 2014年1月31日 14時15分

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 『東京スポーツ』が、3月に終了が決まっている『笑っていいとも!』(フジテレビ系)の後継番組の「全容」を報じている。記事によると、新番組は、現『いいとも』と同様、平日昼間の午後12時から放送されるようで、曜日ごとにメインパーソナリティを変更する模様。そのメンツは、くりぃむしちゅー、ネプチューン、フットボールアワー後藤輝基(39)、バナナマン設楽統(40)、そしてウェンツ瑛士(28)の5組計8人。詳しい曜日の振り分けなどは未定だというが、同紙はテレビ関係者の話として「今月中旬あたりに内定した」と伝える。

 かねてより一部報道にあった日替わりMC作戦を実行する新番組。人気芸人をズラリと並べるあたりは、さすがフジテレビと言いたいところだが、このラインナップからは今の芸能界の縮図が伺えると、ある関係者は指摘する。

「東スポさんにも書いてありましたが、このメンバーを見ただけで“ああ~有力事務所から1組ずつ選んだわけか~”と思いましたね。つまり、ネプチューンはワタナベエンターテインメント、後藤さんはよしもとクリエイティブ・エージェンシー、設楽さんはホリプロコム、ウェンツさんはバーニングですからね。くりぃむしちゅーの事務所は大手ではないですけど、マツコ・デラックスを擁するナチュラルエイトですからね。タレント単価でいったら今もっとも稼いでいる事務所ですよ。こうした編成は、もし番組がコケた場合でも各事務所と良好な関係を保つための担保と言えるでしょうね。本音は単に“コイツだ!”って人物がいなかっただけかもしれませんが…。まあ、無難な人選といえるのではないでしょうか」(業界関係者)

 大手芸能プロの顔色をうかがったキャスティングだと指摘する関係者。さらに東スポは、新番組のプロデューサーには元テレビ東京でフジテレビに引き抜かれた敏腕テレビマンが抜擢されると報じており、失敗したときは外様の局員に責任を負わせようという魂胆が見えると伝える。

 また、番組の内容も現在好調な裏番組『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)と同じ「情報バラエティ」が考えられているようで「早くも二番煎じ危機」に陥っているという。天下のフジの面影は一体どこへ行ったのやら。無難なキャスティングで内容もパクりでは新鮮さのカケラもなく、先行きには暗雲がたちこめる。

 東スポの報道がどこまで真に迫っているかは蓋を開けるまでわからないが、まるでスタート前から負け戦を見越しているかのような番組編成では、かつての栄光を取り戻すことは難しいのではないだろうか。大人の事情などによりメインパーソナリティを選ばなければならないのは理解できる。そして、選ばれた芸人たちはいずれも一流だ。彼らにかかれば、どんな内容であれ、ある程度の面白いものはできるだろう。しかし、そこを突き抜けてこそ、低迷を打破する起爆剤になるに違いない。フジテレビには視聴者もスポンサーも驚くような、斬新で魅力的で何より面白い番組を期待したいのだが…。
(文=峯尾/http://mineoneo.exblog.jp/)
著書『松本人志は夏目漱石である!』(宝島社新書)

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