W打ち切りがウワサされるダウンタウン それでも続く新番組の行方

メンズサイゾー / 2014年3月2日 14時0分

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 昨秋からダウンタウンがMCを務めるバラエティー番組『100秒博士アカデミー』(TBS系)と『教訓のススメ』(フジテレビ系)が、今春の番組改編で打ち切りが内定していると各種メディアが報じている。

「もちろん理由は数字ですよ。両方ともプライムタイムという時間帯でありながら平均視聴率10%以下なんてことがザラにありましたからね。いくら大物芸人が司会をしているとはいえ、それでは局側としてもテコ入れせざるを得ないということです」(制作会社関係者)

 「東京スポーツ新聞」の記事によれば、『100秒博士~』の後枠にはドラマが、『教訓の~』の次はロンドンブーツ1号2号の田村淳(40)とローラ(23)が司会を務めるクイズ番組が始まるという。しかし、それでもダウンタウンは、それぞれの局で曜日をスライドさせて新番組(もしくはリニューアル版)を継続する算段だと局関係者の言葉を引用している。実質ワンクールでの番組打ち切りとなるわけだが、局とすればまだまだダウンタウン自体を切ることはできないようだ。

 そんなダウンタウンについて、ネット上では「オワコンw」「打ち切り当然」などというコメントが多く寄せられている。しかし、その一方で、3月で終了するとウワサされる2番組について、ダウンタウンである必要性が見当たらないから仕方がないという意見も見られる。アカデミックな教養バラエティといったジャンルを担当させた局に問題があるのではないかというのだ。そしてそう指摘するファンの多くは、ダウンタウンのトークが見たいと口を揃える。

 確かに現在放送されているダウンタウンの番組で、彼らの絶妙なやり取りが見られるのは『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)くらいなもの。『ガキの使いやあらえへんで!!』(日本テレビ系)でも、ときおり着ぐるみトークが行われるが、そこにはココリコなどもおり、ダウンタウン2人の掛け合いは少ない。純粋に2人の絡みを見るとなれば、『DX』での前説を収録した『ダウンタウンの前説』(よしもとアール・アンド・シー)だけだろう。しかし、わずかな時間に限られる前説では、“ダウンタウンのトーク”を楽しむのは難しい。

 今年が芸能活動を占う勝負の年になると言われているダウンタウン。やはりその勝負に勝つには、ダウンタウンにしかできないことをやるしかないだろう。そしてもちろんそれは2人が綿密に絡むトークを主体にした番組ということだ。バラエティの世界では、ここのところ予算削減が大きなテーマになっているが、ダウンタウンとゲストとのトーク番組となれば予算は膨れないだろう。今の彼らにしか相手にできないようなゲストを呼ぶことができれば、大きな話題にもなる。春からの新番組では、ぜひ昔のダウンタウンのトークを今のダウンタウンにしかできないスタイルで見てみたいものだ。
(文=峯尾/http://mineoneo.exblog.jp/)
著書『松本人志は夏目漱石である!』(宝島社新書)

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