シェアハウス女子にオタク女や女医…イマドキ女子の恋愛模様

メンズサイゾー / 2014年3月6日 15時0分

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 5日深夜に放送されたドキュメンタリー番組『NONFIX』(フジテレビ系)で、「イマドキ女子のこじらせ恋愛?」という特集が放送された。番組に登場したのは、シェアハウスに住む20代の女性とBL好きな30代のオタク女性、それに仕事をバリバリこなす歯科医院院長のアラフォー女性という3名。それぞれ形は違うがイマドキ女子らしく恋に悩む姿が描かれていた。

 たとえば、BL好きの女性は、年齢=彼氏いない歴といった生粋のオタク。家には、好きなアニメや漫画のグッズが溢れ、お気に入りのキャラクターのフィギュアは同じものを10個も持っている。そんな彼女が、34歳を迎えて決心したのが婚活パーティーへの参加。カメラはその様子を追った。

 婚活パーティーのために洋服をそろえたり、美容院に行ったりするオタク女子。何度も「ババアが若作りして…」と卑屈にボヤく姿は、いかにもオタク特有の印象を受けるが、やはりそこは女性。可愛い服を着て、髪を整えメイクアップすれば、見違えるような輝きを放つ。そして婚活パーティーでも、見事20代の男性とカップル成立し番号交換まで行っていた。パーティー終了後、カメラを向けられた彼女は、「恋のステージに行くかはわかりませんけど」と嬉しそうに語っていた。

 しかし、残念ながら恋はうまくいかなかった様子。一度の出会いで最高の相手が見つかるとは思えないが、人生の一大決心をしてパーティーに挑んだ彼女とすれば、かなりショックだったのだろう。男性との恋に失敗すると、「結婚って重いですね」といきなり口走り、「ぶっちゃけ1人で生きていこうと思いました」と宣言してしまうほどだった。

 また、シェアハウスに住む20代の女性は、現在遠距離恋愛中の彼氏との時間と限られた住人との時間の使い道に複雑な悩みを抱える。月に1度程度しか会えない彼との時間は大事だが、日常生活を一緒に過しているメンバーも、いつ離れることになるかわからないので大切にしたいというのだ。もちろん、男女の共同生活を送る彼女に対して、彼氏はいい気持ちを抱いておらず、それが原因で2人の仲は微妙な関係だと告白する。番組の中には、シェアハウスの住人で彼女と仲が良いという男性も登場し、「仲いいもんね~」と笑い合っていたが、確かに彼氏からすればあまり面白くない話に違いない。

 歯科医院院長のアラフォー女性は、日々仕事を忙しくこなし、休日は社会活動に熱心で、後輩の面倒見が良く、自分の恋に時間を使う暇はないと語る。美人で交友関係の幅も広く、ステキな男性とはいくらでも出会えそうな気がするが、本人は、「基本的に探してない」「疲れちゃった」と今の心境を語る。無理に探さなくてもいつか運命の相手と出会えると信じている様子の彼女だが、その言葉の裏には、ただの諦めに似た感情が見え隠れする。

 それぞれ恋愛に悩みを抱える3人の女性たち。しかし、その形やそれまでの経緯は違うが、いずれも恋に対して臆病な姿は共通する。そんな彼女たちをひとくくりに“イマドキ女子”と言ってしまうのは乱暴かもしれないが、現代の女性の大きな特徴なのかもしれない。そして、そんな彼女たちが増えているのは、きっと男性側にも原因があるのだろう。恋に臆病になっている女性を救えるのは、やはり男だけだ。
(文=峯尾/http://mineoneo.exblog.jp/)
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