日曜日の日テレは最強!? 高視聴率番組が並ぶワケ

メンズサイゾー / 2014年5月4日 17時0分

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 かつてTBSが水曜日に何を放送しても低視聴率を連発し、「魔の水曜日」と言われたことがある。だが、テレビ全体の地盤沈下で視聴率は10%いけば御の字、1ケタが当たり前と言われている昨今、ある特定の曜日だけ異常に高い視聴率を誇るテレビ局があるという。それが日本テレビだ。しかも、日曜日。同じ「日」つながりというわけでもないだろうが、はたして本当なのか?

「夕方5時30分からの『笑点』から、夜10時30分の『有吉反省会』まで5時間、ほぼ毎週切れ目なく2ケタの視聴率です。直近の4月27日の日曜日でいえば、『笑点』の15.6%から始まり、『真相報道バンキシャ!』が13.1%、『ザ!鉄腕!DASH!!』が17.1%、『世界の果てまでイッテQ!』が15.8%、『行列のできる法律相談所』が14.9%、『おしゃれイズム』と『有吉反省会』は11%前後ときれいなまでに2ケタです」(芸能ライター)

 いったい、どうしてそんな現象が起きているのだろうか?

「単純に言えば、前の番組の視聴者がそのまま見てくれているからですよ。前の視聴率が高ければ高いほど、後の番組の視聴率も良い。ただし、おもしろければの話ですがね。また、この4月、日本テレビは、ゴールデンタイム(午後7時~10時)とプライムタイム(午後7時~11時)の改編を実施しませんでした。『無改編』によって視聴者に安心を与え、『この曜日のこの時間はこの番組』という認識を確実に植え付けることに成功したと思います」(業界関係者)

 思えば、筆者の好きだった『関口宏の東京フレンドパークⅡ』(TBS系)も長らく月曜夜7時の放送だったのが、月~金の帯の報道番組『総力報道!THE NEWS』の放送によって木曜の夜8時にいきなり枠移動した途端に見なくなってしまった。やはり、局側の勝手な都合で番組を移動されると、生活リズムを乱されたような気になってしまうものなのかもしれない。

「この日曜日効果のためか、日本テレビは週間視聴率も3週連続の三冠王を獲得。他局からは『ほかの曜日が悪くても、最後の日曜日で数字を稼ぐ日本テレビ』と、やっかみ半分で言われています」(前出・業界関係者)

 かの“マサカリ投法”で名を馳せたプロ野球・ロッテオリオンズ(当時)の村田兆治投手は、日曜日に先発投手になるということで「サンデー兆治」の異名を取った。最近でも、ロッテの新人・石川歩投手が自らその異名を襲名していたが、「サンデー日テレ」の快進撃はいったいどこまで続くのだろうか?
(文=今井良介)

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