握手会再開のメド立たず窮地…AKB48運営が新たなファンとの「交流イベント」を検討中

メンズサイゾー / 2014年6月11日 19時30分

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 襲撃事件の影響で握手会の自粛・延期が続いているAKB48グループが、別の形での交流イベントを模索していることが判明した。AKB48劇場支配人の湯浅洋氏が10日夜、東京・ベルサール秋葉原で開催中の展覧会「AKB48選抜総選挙ミュージアム」でのトークショーで明かした。

 トークショーの最中、男性ファンから「握手会を開催する方向で動いてほしい」との要望が上がり、それに湯浅支配人は「できるだけ早期に再開したいです。ただ、例えば握手会に代わって、メンバーと触れあえる別のものがあってもいいのではないかという意見もあります」と返答。握手会を廃止して、別の交流イベントを立ちあげる可能性を示唆した。

 また、湯浅支配人は会場に集まったファン120人に「どうしても握手がしたい」「別の交流イベントがあれば握手でなくてもいい」の二択で質問。すると半々ずつ程度の挙手があり。この結果に湯浅支配人は「『必ずしも握手が必要ではない』ということなんですかね」と感想を述べた。

 さらに湯浅支配人は「楽しんでいくためには、どういう方法があるか。握手会に代わるものがあれば提案していただきたいです」とファンから意見を募りたいと要望。続けて「AKB48もSKE48も昔はバスツアーとか、修学旅行ツアーみたいなものもやっていました。ボウリング大会とかも含めて、いろいろと考えていきたい」と語り、握手会かどうかは不明ながら何らかのファンとの交流イベントを早期に再開させたいとの意思を示した。

 握手会をめぐっては、メンバーの川栄李奈や入山杏奈らが男に襲われた事件を受け、警視庁がAKBの運営会社「AKS」に“接触イベント”の自粛を要請。その影響で6月14日に横浜スタジアムで開催予定だった最新シングル「ラブラドール・レトリバー」の全国握手会、同15日と29日にパシフィコ横浜で予定されていたアルバム「次の足跡」の写真会の延期が発表されている。7月以降の握手会についても現在協議中で再開のメドは立っていない状況だ。

 十分な警備態勢が整うまで握手会はできなさそうだが、接触イベントである以上、根本的な解決策が存在しない。警視庁からは刑務所の面会のようにメンバーとファンの間をアクリル板で隔てる案などが提案されているが、見栄えやファン心理を考えると現実的でないのが実情だ。

「当初、運営サイドは警備強化をアピールして握手会を早期に再開させる予定だった。約7万人が集まった選抜総選挙の開票イベントで全員の金属探知機チェックが実施されたのも、そのアピールの一環でした。だが、警察や世間の反応は思った以上に厳しく、すぐに再開すれば『メンバーを危険にさらしてまでAKB商法にしがみつくのか』といった批判は免れない。しかし、AKBが驚異的な売上を維持しているのはCDに握手券や投票券を付けているからに他ならず、交流イベントをしなければAKBのビジネススタイルそのものが崩壊してしまう。AKBはシングル17作連続ミリオンという記録を更新中で、運営側はこれを途絶えさせたくないという気持ちも強い。だからこそ、別の交流イベントという話を出してファンの反応を見たのでしょう」(芸能関係者)

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