離婚後バラエティ番組出演増加も、なぜか好感度のあがらない布川敏和

メンズサイゾー / 2014年7月12日 14時0分

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 近頃テレビで元シブがき隊の布川敏和(48)をよく見かける。もちろんきっかけは、今年5月に週刊誌報道により発覚した、元妻のつちやかおり(49)と割烹料理店店主との不倫疑惑と、それに伴う一連の騒動。その後、それぞれ別の場所で会見を行い、離婚を前提とした別居中であると言うつちやに対して、「(離婚は)初耳だった。そういう考えだったのかとびっくり」と困惑した表情を浮かべていた布川は、お茶の間からも大いに注目を集めた。

 6月になり、つちやとの協議離婚が成立したことを公表した布川。きっちりと会見を開き、記者たちの質問に明るく笑顔で答える姿は、『東京スポーツ』が「男を上げた」と報じるほどサービス精神に満ちたものだった。そんな布川の姿にバラエティ番組を作る制作スタッフも注目したようで、7月4日には『バナナマンの決断までのカウントダウン』(フジテレビ系)が、「離婚発表した布川敏和が真相激白&日本一不幸な男がDr.コパと運気UP」という特集を組み、8日には『今でもスゴい女性芸能人第2の人生すべて見せますSP』(フジテレビ系)にゲスト出演している。

「今のバラエティでは、どんどん旬なタレントを使っていこうという風潮がありますからね。とにかく話題の人物であればゲストに呼ぼうという感じですよ。バラエティなのですから、そこまで時事性は気にしなくてもいいと思うのですが、そこに目を向けなければならないほど、バラエティの力が落ち込んでいるのかもしれません。むしろこれまでは斬新な企画で面白い番組を作って、それを話題にしていたんですけどね。それができないので、ネットや世間で話題のものをバラエティに取り込んでいるというわけです。今回の布川さんも、まさにそのパターンですよね」(業界関係者)

 バラエティに出演する際にも、記者会見で見せたような、明るくポジティブな笑顔を見せ、自虐的に離婚をネタにする布川。その様子は、妻の不倫が発覚して離婚を決意した男のものとは到底思えない。一見、単なる強がりのようにも見えるが、これまであまりバラエティ番組には縁のなかった布川とすれば、チャンスと割り切ったのかもしれない。

「俳優として活躍している本木さんや情報番組のメイン司会者として知られる薬丸さんに比べ、布川さんにはこれといった武器がありませんからね。ご自身では、無類のハワイ好きを称し、アロハシャツのコレクターとしても有名ですが、あまり一般的には浸透していないのが実際のところでしょう。もちろん仕事に困るようなことはないと思いますが、これからの芸能生活を考えると、これを機にコメンテーターの仕事のひとつでも増やしたいのではないでしょうか。だからこそ自分のことをネタにしてまでバラエティに出ているのだと思いますよ」(前出)

 とはいえ、そもそもこれまでバラエティで活躍してこなかった布川が、突然面白いトークができるはずもなく、前記した番組でも自虐的にいい人な態度をとるだけ。つちやに対する発言などもなく、元アイドルという肩書きでテレビに映っている印象だけが残る。かつては“夜の帝王”とまで言われた布川だけに、今回のつちやの件について何も言えないのはわかるが、それならいっそ自分のことをネタにすればいいと思うが、いい人でいたい気持ちが強いのか、そうした素振りも見せはしない。今回の騒動をきっかけにバラエティへの出演を果たしたが、何とか新たな武器を見つけなければ、ほとぼりが冷めるころには再び第一線からは消えてしまいそうだ。
(文=峯尾/http://mineoneo.exblog.jp/)
著書『松本人志は夏目漱石である!』(宝島社新書)

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