「10年後、残っているのは1人」 第二の指原莉乃を目指すアイドルたち

メンズサイゾー / 2014年7月15日 15時0分

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 グループ全体で数百人規模に及ぶメンバーを抱え、ほとんどのメンツの顔と名前が一致しないと揶揄されながらも、6月7日に生中継された『AKB48選抜総選挙』では、平均視聴率16.2%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)、瞬間最高で28.7%という数字をたたき出したAKBグループ。近頃のバラエティ番組に比べても高い数字は、彼女たちの人気がまだまだ根強いことを証明した。しかし、それでも視聴者の多くが注目したのは「誰が1位になるのか」という点であり、いくら視聴率が良かったとはいえ、若手の認知度が飛躍的に上がったとはいえない。まだまだAKBといえば、卒業した前田敦子(23)をはじめとする初期メンバーが圧倒的な存在感を放っているのが一般的な認識だろう。

 14日深夜に始まったSKE48の新番組『SKE48 エビショー』(日本テレビ系)でも、司会を務める大久保佳代子(43)が「リアルな話、10年後、残っているのはほぼ1人」と言っていたが、10代メンバーの多くいるSKEでは、大久保の言葉は的を射ているといえる。今後、彼女たちAKBグループが今のままの人気を保ち続けるのは難しいに違いないし、そうなれば自ずとテレビなどへの露出は減り、メンバーの多くは芸能界から去ることになるだろう。

 もちろん彼女たちはまだまだ若く、誰もが永く芸能界で活躍を続ける可能性を持っている。しかし、誰もが生き残る可能性があるからこそ、その中での争いが激しくなるというもの。同番組では、“10年後に残っているのは1人くらいなのだから、いろいろな職業を体験しておこう”というコンセプトでメンバーがさまざまなゲームに挑戦したが、それはまさにバラエティでの対応力を試すといった内容で、いわば公開試験のようなものであった。初回の放送でも、箱の中に手を入れて中身を当てるゲームや熱々の浜焼きを食べるといったゲームが行われたが、ここでの活躍は、そのまま今後のバラエティ番組への試金石となるものばかりだった。

 こうした思惑にメンバーたちがどういった思いを抱いているのかはわからないが、今後の活躍を夢見る彼女たちは、自分のキャラを活かそうと、大きなリアクションをとり、必死で前に出ようとする。その頑張りの先には、自分こそが10年後に生き残っているのだという強い気持ちがあるのだろう。そんな中、今年の総選挙で圏外だった北川綾巴(きたがわ・りょうは/15)が不思議な魅力を放っていた。

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