謎のマスク美女CMも話題! 「今年最もブレイクしたアイドル」でんぱ組.incが大飛躍した理由

メンズサイゾー / 2014年12月7日 14時0分

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 最近、オークションサイト「ヤフオク!」のテレビCM(12月8日まで放送予定)が盛んに流れ、そこに出演している謎のマスク美女が話題になっている。「物欲」と書かれた怪しげなマスクとセクシーなコスチュームがインパクト抜群で男性視聴者の目を釘付けにしているが、この美女の正体は以前にも同社のCMに出演していた6人組アイドルグループ「でんぱ組.inc」のメンバー・夢眠ねむ(ゆめみ・ねむ)だ。

 夢眠の話題に限らず、今年はでんぱ組.incの飛躍の年だった。08年に結成された同グループはキャパ80人程度の東京・秋葉原のライブ&バー『ディアステージ』を拠点に活動。メンバーそれぞれが特定のオタク分野を持っているのが特徴で、当初は地下アイドルに分類される扱いだったが、地道な活動で徐々に人気が向上。今年5月には結成6年目にして初の日本武道館公演を実現させた。

 また、日清カップヌードルのCM「現代のサムライ篇」にキレキレのオタ芸を披露するファンから支持されるアイドルグループとして出演し、さらには森永製菓「チュッパチャプス」など大手企業のCMに相次いで起用されるまでに至った。メンバーの最上もがが特撮番組に女優として出演するなど、ソロの活動も目立つようになっている。

 大手雑誌で「今年最もブレイクしたアイドルグループ」と評されるほどの活躍だが、でんぱ組.incは大手の事務所やレーベルに所属しておらず、基本的に『ディアステージ』の運営企業がマネジメントしている。芸能界はAKB48などに代表されるようにバックの大きさがモノをいう世界であるにもかかわらず、非大手の同グループがここまでブレイクしているのは快挙といえるだろう。

 この大活躍のウラ側には、でんぱ組.incの大きな二つの転機が関係しているという。

「当初は本当に地下アイドルといった状況でしたが、2011年に発売した3枚目のシングルからプロデューサーの『もふくちゃん』こと福嶋麻衣子氏と大手レコード会社『トイズファクトリー』が共同で設立した新レーベルに移籍。それに伴って販売戦略が強化され、楽曲陣に人気ミュージシャンの前山田健一氏らが加わったことで曲のレベルも上がった。これが一つの大きな転機になったことは間違いありません」(アイドルライター)

 だが、大手レコード会社のテコ入れがあってもシングルの売上はオリコンチャート30~40位ほどという厳しい状態だった。それが大きく変わったのが「いじめられ、部屋に引きこもっていた ゲーセンだけが私の居場所だった」という衝撃的な歌いだしで始まる6枚目のシングル「W.W.D」だった。

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