行き過ぎたジャニーズ配慮!! 山下智久の書類送検で「捜査書類送付」「歌手仲間2人」と婉曲表現

messy / 2014年10月22日 16時30分

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 21日、ジャニーズタレントの山下智久(29)が、器物損壊の疑いで警視庁に書類送検されていたことがわかった。

 発端は、6月に山下と関ジャニ∞の錦戸亮(29)、元KUT-TUNの赤西仁(30)が東京・六本木で一般人の男女と揉めたことにある。トラブルを恐れた女性がその様子を携帯で動画撮影したところ、山下が携帯を奪って破壊したのだという。

 その後、被害者の女性が「週刊ポスト」(小学館)誌上で事件の詳細を告白。いわく、トラブル現場では錦戸が「こいつ、やろうぜ」と暴言を吐き、赤西も「何があっても揉み消せる」と話していたという。

 一般人を巻き込んだ警察沙汰を起こしてしまった3人だが、錦戸はその後放送された『24時間テレビ37 愛は地球を救う』(日本テレビ系)に出演し、先日には主演ドラマ『ごめんね青春!』(TBS系)がスタート。山下も、冠番組『大人のKISS英語』(フジテレビ系)への出演の他、11日に主演映画『近キョリ恋愛』が公開された。加えて、赤西も8月にニューシングル「Good Time」をリリース。何のお咎めもなく活動を続けていると思われていた。

 しかし、このタイミングで山下が書類送検されていたことが発覚。しかも、この件を報道したフジテレビでは「書類送検」を「捜査書類送付」と表現し、錦戸と赤西の名前は出ることなく「歌手仲間2人」という言い回しに。すでに事件については知れ渡っているだけに、「歌手仲間」と匿名にすることでかえって胡散臭くなっているだけなのだが……。

 この行き過ぎたジャニーズへの配慮にはネットから「これが公共の電波を使った報道?」「笑えない」と呆れた声が殺到。テレビという報道機関の立場が問われる結果となった。

 ジャニーズにまつわる報道規制はいまに始まったことではない。過去にSMAPの稲垣吾郎(40)が道路交通法違反ならびに公務執行妨害の容疑で逮捕された際に、「稲垣容疑者」と報じることをためらったテレビ局が「稲垣メンバー」と称したこともある。どう考えても不自然すぎる言い回しだが、これがジャニーズとテレビ局の力関係の表れなのだろう。タレントを起用する側のテレビ局よりも、多くのファンを持ち視聴率を期待されるタレントを抱える事務所の方が圧倒的にパワーがあるのだ。

 なお、山下は本日22日の夜に主演映画『近キョリ恋愛』のPRイベントに出演する予定で、ジャニーズ事務所は「詳しいことは本人の口から説明させていただきます」としている。山下はこの件についてどう語るのか、そして錦戸、赤西はこの状況をスルーし続けるのか……。
(ルイコスタ松岡)

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