韓流インタビュー名物「多すぎるNG質問」、ちょっとバカにしすぎじゃない?

messy / 2014年12月21日 12時0分

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 今年もいろいろK-POPアイドルや韓流俳優にインタビューする機会がありました。最近は「インタビューの前に質問リストを提出してください」というケースがほんとうに増えましたね。というか取材時のデフォルトになりつつあって少々不満です。あれ、本当に必要なんでしょうか?

 そりゃね~、おかしな質問をぶっこんでくるインタビュアーや媒体を水際でチェックしたいという事務所さんやメーカーさんの意図はわからんでもありません。以前、聞いてみたことがあるんです、「変な質問をするところが本当にあるんですか?」って。

「やっぱり、竹島のこととか、日韓関係について、聞いてくる媒体がたまにいるんですよね……」(CS局関係者)

 まぁねぇ、韓流ブームやK-POPブームまっさかりで、あまたの媒体の取材が殺到するような時代には、そんな危険もあったかもしれませんけど(遠い目)。いまでは媒体の数も限られてきましたし、そんな政治的な質問を繰り返すところは〈出禁〉にされるはずなので、過剰防衛じゃないかなぁという気がするんですよね。

 あと、聞いてほしくないことのド定番が、恋愛関係。特にK-POPアイドルでは質問に「×」されることが多いです。「理想の女性のタイプは?」はかろうじてOKでも、たとえば「かくかくしかじかの恋愛のシチュエーションになったら、どうしますか?」みたいなのはNGという場合、よくあります。楽曲の歌詞で高らかに恋だの愛だの歌っているのに、恋愛についてちょっとツッコんだ質問に答えられないって、どうなんですかね?

 いえね、「いま誰とつき合ってるんですか?」「これまで何人と恋愛しましたか?」とか聞いてるわけじゃないんですよ。こちらもリアルにそんなこと詳しく知らなくてよいんでね。ただ、アイドルゆえに現在進行形の恋はマズイとしても、いくらでも想像するなり、昔の話を仮の話に仕立てるなり、うまく切り返してくださいよー、と思うわけなんです。

 その切り返し方しだいで、お、こいつデキるな、とか、ほんとに彼は経験がないのかもね、と読む側が想像できればよいんですから。自分たちはファンとの〈恋愛〉を売り物にしているのに、恋愛について具体的な話がひとつもできないアイドルなんて、つまらなくありません?

実はアドリブ力あり!

 そういえば、ある俳優のときは「彼はアドリブがききませんので、提出されてOKになった質問以外は絶対に聞かないでください!」と、映画宣伝の担当者からインタビュー前におそろしい戒厳令をしかれたこともありましたねぇ。どうやら、台本のように質問と回答のセットを事前に頭にたたきこんでからインタビューに臨むみたいですよ。

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