1回歌って100万円!? May J.が「レリゴー」ヒットで受けた恩恵と弊害

messy / 2014年12月24日 16時0分

写真

 今年の『NHK紅白歌合戦』に出場する歌手のMay J.(26)。これまでは視聴者にとってカラオケ番組に出演する「歌のうまい姉ちゃん」という印象しかなかったMay J.だが、ディズニー映画『アナと雪の女王』の日本語版主題歌「Let It Go~ありのままで~」を歌ったことで一躍知名度を上げた。当然『紅白』でもこれを披露するのかと思いきや、一部スポーツ紙によると彼女が同曲をソロで歌うことはないという。

 某紙で報じられた『紅白』の『アナ雪』コーナーの概要によると、まず神田沙也加(28)が『アナ雪』劇中歌である「生まれてはじめて」を歌い、続けて同映画でエルサの声を担当したイディナ・メンゼル(43)が英語版「Let It Go~ありのままで~」を披露するという。この2人はニューヨークからの中継という形だそうだ。

 その後、ニューヨークと日本で中継をつなぎ、神田とイディナ、そしてNHKホールにいる出場者全員で日本語版「Let It Go~ありのままで~」を合唱するという予定だという。May J.はこの最後の合唱に参加するとのこと。

 『紅白』では、その年に流行したアニメやドラマを特集した企画コーナーが設けられ、作品の出演者らがゲストとして登場することが多い。今回、歌手であるはずのMay J.が合唱のみの参加となれば、このパターンと同様のゲスト扱いということだろう。

 とはいえ、彼女は紅組出場者としての出演が内定していたはずであり、合唱のみの参加というのは考えにくい。『アナ雪』コーナーがそのような形で敢行されたとしても、それとは別にオリジナル曲やその他のカバー曲を歌うのかもしれない。

 もし報道通りならばあまりに不遇な扱いで、同情の声も集まっているMay J.。アナ雪のヒットは彼女にとって大きなステップアップだったが、強すぎる呪縛の鎖でもあるようだ。ただその一方で、発売中の「女性自身」(光文社)では、彼女は今年の「Let It Go~ありのままで~」のヒットによりギャラが跳ね上がっていることが伝えられている。持ち歌が大ウケしたことで全国に営業に呼ばれるようになり、ギャラは以前に比べて5倍前後もアップ。「Let It Go~ありのままで~」1曲を歌うだけで100万円にもなるそうだ。彼女の年収は今年、5,000万円を超えるという。

 「Let It Go~ありのままで~」で知名度を上げた反面、ネットで「カラオケ歌手」「松たか子のLet It Goが聴きたいのに」とバッシングを受けることも多かったMay J.。しかし、ギャラの高騰を見ると好感度は低くとも需要はあるということだし、彼女がかねてから望んでいた『紅白』出場も勝ち取った。これが続いているうちにオリジナルのヒット曲を生み出せれば言うことなしだが……。来年には『アナ雪』バブルもはじけることは目に見えている。脱・アナ雪後、彼女はどのようなシンガーに変貌を遂げられるのだろうか? 
(ルイコスタ松岡)

messy

トピックスRSS

ランキング