三浦翔平の真骨頂! 若手イケメン俳優陣の中で見つけた“隙間産業”とは?

messy / 2013年12月9日 18時0分

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 12月6日の23時からTBS系で放送された『A-Studio』には、若手イケメン俳優の三浦翔平がゲスト出演していた。彼は2007年に開催された「第20回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」にて、「フォトジェニック賞」と「理想の恋人賞」をW受賞するという逸材男子だったようだ。翌年には日本テレビ系の人気ドラマであった『ごくせん』の第3シリーズにメイン生徒役として役者デビューを果たし、不良役を演じてそのイケメンっぷりを振りまいていた。

 その後、ドラマや映画にも引っ張りだこで、2010年には伊藤英明主演で大ヒットを飛ばしていた映画『海猿 ウミザル』(東宝)シリーズの第3作品目である『THE LAST MESSAGE 海猿』(東宝)に、若手俳優ながら英明先輩のバディ役として大抜擢された。その作品で翔平くんは見事、第34回日本アカデミー賞“新人俳優賞”までも受賞するのだった。めちゃめちゃノリに乗ってた~♪ しかし、いろんな作品に主要メンバーとして出演するも、今のところ主役として出演したドラマや映画はないようだ。舞台作品では主演を果たしたことがあるようだが。

 そんな翔平くんの特技は、あの美形の顔からは想像もできないが、なぜか“モノマネ”なのである。テレビでもよく披露しているのだが、その技術は素人レベルではなく、かなり本格的に似ているのだ。イケメン俳優にそのモノマネレベルが必要なのかと毎回見かける度に疑問に思うのだが、今回の『A-Studio』でも得意のモノマネを惜しげもなくふんだんに披露してくれたのだった。まるで“モノマネショー”を見ているのかと錯覚するほどであった。

 何でも、ジュノンボーイのオーディション時に自己PR審査で、準備が全くできていなくて困ってしまった翔平ボーイは、モノマネを披露したそうだ。他のライバルボーイたちがカッコ良くダンスや歌を披露する中で、“モノマネ”という異色の自己PRをした翔平ボーイ。しかも、その時にチョイスしたモノマネが、お笑い芸人の出川哲朗だったらしい。あの有名な「ヤバイよ、ヤバいよ~!」フレーズのモノマネである。

 「美少年による、まさかの上手過ぎる“出川モノマネ”」にJUNON編集部のスタッフは大爆笑だったそうで、翔平ボーイは「これ、受かったな♪」と、その手応えを強く感じたのだとか。意表を突いた“モノマネ芸”によって、芸能界への道が開かれた瞬間だったのだ。なるほど、彼はデビュー前からすでにモノマネという特殊能力を会得していたのか~。

 スタジオでも実際にその時の“出川モノマネ”をやって見せてくれたのだが、やはり上手で笑ってしまった。番組MCの笑福亭鶴瓶もニンマリしながら翔平プロのモノマネに魅了されていた。そしてなぜか翔平プロを囲んで鶴瓶とアシスタントの波瑠との3人で“出川モノマネ”を大合唱。いくら一緒にやったところで翔平プロ以外の2人は似てませんけども~!

 翔平プロは自分のやるモノマネについては、基本的にはモノマネ芸人のパクリでしかないと謙遜するのだが、そうは言っても、モノマネレパートリーも多く、驚くことにそのどれもがハイクオリティの仕上がりなのだ。

 そのハイクオリティを生み出している真相について明かしてくれたのだが、翔平プロは家に帰ると、モノマネ芸人のコロッケがモノマネをしているYouTube動画を見ながら日々練習を重ねているのだとか! わ~! 本気でやってる人だっ! 帰宅後にこっそり志村けんの「バカ殿様」や武田鉄矢の「金八先生」のモノマネを練習しているイケメン……。翔平プロが、そんな一生懸命に自主練してる姿をこっそり見てみたいものである。

 いくつかのレパートリーの中でも武田鉄矢のモノマネが秀逸なのだが、彼なりに分析した結果、同じ武田鉄矢のモノマネでも“コロッケバージョン”と、お笑い芸人の三又又三がやる“三又バージョン”との違いを発見したそうだ。“コロッケバージョン”は「しっとり系」で、“三又バージョン”は「ちょっと早くて高い系」だそうだ。この人、なんでここまで分析してるんだろうか? 極め具合がもうプロである。翔平プロによるその違いを実演したモノマネは、わかりやすくて絶妙で、スタジオでは笑いよりもその分析力を絶賛する拍手の方が大きいくらいであった。

 現在、25歳の翔平プロは同年代に、三浦春馬・佐藤健・松坂桃季などの演技に定評のある若手俳優仲間が周りにとても多くいるので、特にライバル視はしていないが、自分が「バラエティー寄りである」ということを自覚しているようだ。彼があんなにモノマネの練習に励むのも、若手イケメン俳優枠の“隙間産業”として、選んだ道なのだとしたら納得がいくのである。鶴瓶にモノマネを振られると、どれも躊躇なく披露し、笑いを取りに行く翔平プロは「(笑いを)欲しがりなんですよねぇ」と、笑いながら照れるのだった。ほんと、欲しがるよね~♪

イケメン俳優のプロ根性

 またモノマネだけではなく、本職の俳優業についても話がおよんだ。前述した『海猿』の撮影がクランクインする前に、翔平プロはなんと手を骨折してしまっていたのだとか。それを、撮影も終わり、完成された映画の上映期間が終了してからもうだいぶ年月が経っているというのに、今までずっと公表していなかったらしい。それをなぜか今回の『A-Studio』内で情報解禁! 本人的に封印しておくべき期間を終えて、時効を迎えたのだろうか? ずっと出演したいと思っていた同番組に出られるということで、サービス解禁だったのだろうか……。

 おそらく、当時骨折した事実が世間にバレてしまっていたら、大事を取って最悪降板の恐れもあったかもしれない。降板にならなくとも、救助するはずの“海猿”がすでにリアル骨折していたら、激しい救出劇の撮影にも支障を来たしていたであろう。だが、翔平海猿は骨折していることを痛み止めなどで対処してひた隠しにし、全撮影を乗り切ったのだとか。よっ! 顔だけじゃなくって心意気も男前~‼

 ただ、『海猿』の撮影前に初めて共演者として英明先輩と挨拶した時に握手を求められたので、とっさに翔平プロは骨折ハンドを差し出してしまったらしい。アツいオトコでお馴染みの英明先輩は、まさか、後輩の手が骨折しているなんて知る由も無く、勢いよくガッツリ握手してきたようで「メリメリメリ~ッ!」と、翔平プロの骨折ハンドが悲鳴を上げたそうだ。そうです、英明先輩はいつも全力なんです! しかし、そんな拷問のなかで彼は最高の笑顔で「よろしくお願いします!」と元気よく挨拶したのだとか。やるじゃん、翔平プロ~! 好感度アップポイントいただきました!

 結局この日の放送で、翔平プロがモノマネを披露したのは、出川哲朗・武田鉄矢・えなりかずき・芦田愛菜(!)・志村けん・渡部篤郎、という全く声質も年齢もバラバラで、なんともバラエティーに富んだラインナップであった。番組冒頭からエンディングまで、鶴瓶の振りに見事に応えて完璧なモノマネ芸でスタジオと視聴者を楽しませてくれたのだった。女性っぽさもある綺麗な顔立ちをしたイケメンくんだけれど、モノマネを巧みに操り、三枚目の要素がふんだんに詰まっている三浦翔平という俳優が、これからどんな活躍を見せてくれるか興味津々になった。そのうちモノマネ番組のコメンテーター席まで、ひょっこり進出しているかもしれない。その時は、得意の分析力あるコメントが聞けるのではないだろうか?

■テレ川ビノ子 / テレビが大好き過ぎて、頼まれてもいないのに勝手にテレビを全般的に応援しています。おもしろテレビ万歳!

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