蒼井そら「過去を消したとは思っていません」AV作品を配信停止にした彼女が貫く姿勢

messy / 2019年4月23日 0時45分

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 双子を妊娠中の元AV女優・蒼井そらが、4月18日にブログを更新。自身が出演したアダルト作品を“販売停止にした”と報告して話題になっている。

 彼女は「過去の作品。」というタイトルでブログを更新。「1ヶ月程前かな、オフィシャルで売られている、ダウンロード出来る私の過去のアダルト作品を販売停止にしてもらいました」と明かした。

 その理由は「出産に伴い配慮してもらいました」とのこと。その後は、「仕事に誇りを持っていたのに作品を販売停止にするなんて言ってることとやってることが違う失望した とハナから私に興味がない人の意見を目にしてほんとにそうか? と考えました」「もちろん誇りを持ってやっていました。ナメられたくないと思いながら仕事をまっとうしてました。ただ、後ろめたさが無かった訳ではないし、この職業を世間から認められる為にやっていた訳でも無い」とコメント。

 さらに「私は私なりに頑張る こういうAV女優もいるんだよという気持ちでいました。これはずっと言ってきたこと」「私は過去の作品を販売停止にしたからって過去を消したとは思っていません。無かったことにしようとも思ってません」とも綴った。

 彼女は彼女の人生を生きるべきで、「この職業を世間から認められるため」に意地を張り無理をする必要など、さらさらない。一方でAV女優という職業への偏見や誤解は、彼女ほどのスターになってもつきまとう。

 蒼井そらは、4月30日放送の『蒼井そら出産当日アジア同時生中継~Welcome to the world, Sola's baby~』(AbemaTV)で出産予定日の様子などを生中継する予定となっている。この放送について、出産を生中継すると誤解したうえで中傷する声がネット上で相次ぎ、彼女は4月16日のブログで「勘違いをする人たちはいるだろうなとは思っていましたが 出産当日の生中継は出産シーンを生放送するわけでは無いと言うことを言っておきますね」と言及した。

 また生中継発表後の反響について、「批判的な意見より沢山の応援の方が多いと感じています」「ただ改めて、元AV女優ということのバッシング大きさを、目の当たりにしました」と告白。しかし、「誹謗中傷や職業差別を無くそうなんて思ってません。いじめがなくならない理由と一緒。あるところにはある。皆に好かれることは無理」「だからこそ、私は発信を続けていこうと思っています。蒼井そらである以上は。それは、私が生きていく術です」と強い決意を明かした。



 彼女が昨年に妊娠を発表した当初、生まれる子どもを“AV女優の子はかわいそう”などと叩く声は多かった。しかし日本以上に彼女の人気が高い中国では、概ね祝福ムードだったという。昨年12月放送の『Abema的ニュースショー』(AbemaTV)では、大東文化大学の中林史朗教授がその理由について「恥の文化の質の違い」「(性行為は)誰でもすることだから恥とは思わない。あくまでも人間の摂理で抵抗はない」と説明している。

 蒼井そらがブログで自分の思いを発信し続けているのは、自らのファンだけではなく彼女の立場や見解を理解していない人のためでもあるだろう。当たり前のことを誰にでも優しく語りかける、丁寧に説明する姿勢を彼女は貫いてきた。蒼井そらが、無事に元気な赤ちゃんを出産することを祈りたい。

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