韓国でもアイドルヲタの男子は多数棲息。誰のヲタがいちばんアツい?

messy / 2014年3月18日 8時0分

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 韓国ではオタクのことを「オドック」と呼ぶ。これは、ひとつのことに集中するという良い意味がある反面、何か物事に集中しすぎて廃人になる、すなわちオタクになるという小馬鹿にしたような意味もある。

 オドックは、エンタメやサブカルの各分野に生息している。なかでも、アニメオドックと勢力を二分しているのが、男性によるガールズグループ・オドックだ。

 K-POPファンと言えば、男性グループの熱烈なおっかけ女性ファン=“ファンダム”が日本でもわりと良く知られている。日本のコンサート会場でも、少しお行儀が悪い韓国のファンダムが出没することが珍しくなく、目にしたことがある方も多いはずだ。

 昨年、韓国で大人気となったドラマ『応答せよ1997』では、現役ガールズグループ「Apink」のウンジが、「H.O.T(エイチオーティー)」という1990年代に活躍したボーイズグループの熱烈なファンダムを演じたのも記憶に新しい。

 しかし、男性によるガールズグループ・オドックの生態は日本ではあまり知られていない。気になったので少し調べてみた。

 まず、韓国で一大勢力を誇っているオドックはAKBオドック。彼らはYouTubeで配信される総選挙に一喜一憂する。メンバーの卒業、スキャンダルなどがあればtwitterや韓ファンコミュニティが大きく揺らぎ、書き込みも頻繁に行われるようだ。またオドックたちの中では、秋葉原のAKB劇場へ旅行することを聖地巡礼の旅と呼ぶらしい。さらに韓国式のあだ名をつけたりと、日本のAKBオタクに負けない、そしてオドックの名に恥じない頻繁な活動を展開している。

 ちなみに、前田敦子は敦子をそのまま韓国読みして「トンジャ(敦子)」、高橋みなみは総監督と同じ意味を持つ「トゥモク(頭)」、横山由依は韓国料理の純豆腐(スンドゥブ)好きなことから「スンドゥブ」、柏木由紀は2ちゃんねるでもアンチがいないという理由から「2ちゃん大統領」、小嶋陽菜はAKBメンバーの中で唯一全シングルのメディア選抜に選ばれていることから「チャングンニム(将軍様)」と呼ばれている。

ヲタ同士が張り合い

 それに近い精神世界を持っているのが、CRAYON POPオドックたちだろう。セクシーガールズグループと一線を画すCRAYON POP(クレポ)メンバーを愛するオドックは、独特な相の手(オタ芸のような掛け声)を得意分野としている。

 ライブ会場で必死に声援を送っている様が、動画サイトなどを中心に広まり話題となったこともあった。しかし、新しく台頭するCRAYON POPオドックに対しては、正統派・少女時代オドックから掲示板でこんな指摘も。

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