永遠のダークヒロイン。シャネルのネイル“18番”はやっぱり美しい

michill / 2018年8月3日 10時0分

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前回ご紹介したシャネルのネイルエナメル「ヴェルニ ロング トゥニュ」の「08番」と同じくらい愛され続けている色があります。それが「18番“ルージュ・ヌワール”」です。辛口なダークチェリーカラーは、季節をえらばず指先を女らしく彩ってくれます。

「ルージュ・ヌワール」の歴史

1994年に発表された「ルージュ・ヌワール」はとても存在感の強い色です。

映画「パルプ・フィクション」でユマ・サーマン演じるヒロインのミアが使用した色としても知られています。

濡れたような黒と深い赤が溶けあった複雑なダークカラーは、破滅的だけどコケティッシュでなまめかしく、どこか憎めないミアのキャラクターにぴったりでした。

おなじ名前を冠した口紅もありますし、過去には専用のトップコートやアイシャドウが限定発売されたことも。

他のボルドーカラーとの違いは?

実はシャネルのネイルにはよく似たボルドーカラーがいくつかあります。

このあたりにシャネルの執念を感じてニヤッとなるのですが、店頭でボトルを一瞬見ただけですと正直ちょっと色の差がわかりづらいです。ためしに18番と512番を見比べてみました。

向かって左がルージュ・ヌワール。より黒くて深い色です。一方もシックで大好きですが、少しだけあたたかいブラウンを感じます。

ヴァンプなのに優等生

ルージュ・ヌワールは秋冬のファッションに当然よく似合います。ですが、ここは真夏にも活躍させてください。

サンダルやオープントゥのパンプスからのぞくペディキュアの色としてもぴったりですし、手元がこの色の日は背筋がキリっと伸びる気がします。冷房が効いた真夏のオフィスに似合うんです。

むかし、急遽参加することになった会食の場がお寿司屋さんで「もっと地味な色を塗っておけばよかった……」と内心気にしていたら「漆の色のようできれい」と同席した方に褒められ、とても嬉しかったのを覚えています。

妖艶でヴァンプな色なのに、けばけばしくなく、肌色を引き締めて見せてくれるので、実は優等生カラーなのかもしれません。

こちらは二度塗りでダークさを表現するのがおすすめです。トップコートを重ねると色の深みとツヤ感がより一層美しく引き立ちます。

また、濃厚なマニキュアなので、できればベースコートで爪を保護してから塗ると地爪への色素沈着が防げます。

シャネルのネイルエナメルをどれか一本買おうかな…という方、「ルージュ・ヌワール」はちょっとクセの強そうな見た目ですし、秋冬向けかしらと思われるかもしれません。

ですが、ぜひこの夏の候補に入れてみてください。きっとあなたの味方になってくれる魔性の一本になるはずです。

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