【シゴトを知ろう】保育士 ~番外編~

進路のミカタ / 2020年3月24日 12時11分

写真

本編では保育士の仕事内容ややりがいなどについてお話を伺いました。意外な仕事の大変さなども知ることができ、保育士の仕事のイメージが具体的になってきたのではないでしょうか。今回の番外編では、引き続き株式会社日本保育サービスが運営するアスク緑保育園に勤務する小松めぐみさんに、業務のことだけではなく、業界のあるある話や思い出のエピソードなど、幅広い視点からお話をお伺いしました!

■子どもの危険察知ができるようになる

―― このお仕事では、常に全員の子どもたちにアンテナを張っている必要があると伺いました。実際のところはいかがでしょうか?
 
保育士の仕事をしてからは、子どもの命を預かっている緊張感を常に持っていることもあり、子どもがどんな行動をするか、事前に危険察知や想定ができるようになってきました。もちろん、いろいろな個性を持った子どもたちがいますから、こちらの予測できないようなこともたくさんあります。だからできる限り感覚を研ぎ澄ませてアンテナを張っておくようにしています。そのせいか、さまざまな感覚が発達して、洋服の匂いでどの子どものものか分かるなんていう先生も多いんですよ。この仕事をしていると嗅覚や視覚、直感力などが発達していくのかもしれません。
 
 
―― このお仕事ならではの休日の過ごし方を教えてください。

保育士として特別に休日でしていることはないのですが、普通に友達と旅行や遊びに行くなど、さまざまな過ごし方をしていると思います。リフレッシュの時間は大切ですね。

■会社の研修でたくさんの先生方と会う機会がある

―― 仕事を始めて一番驚いたことは何ですか? また、事前に持っていたイメージとのギャップはありましたか?

仕事をしてからびっくりしたことは、保育業務は子どもたちに関わる仕事以外に書類作成の業務量が思っていた以上に多かったということです。保育の記録や、指導計画や年間カリキュラム、保護者へのお便りといったさまざまな事務業務があります。保育士は子どもと触れ合っている時間がほとんどで、あまりデスクワークをしているイメージがなかったので、ギャップを感じましたね。

―― 住む場所・服装・体調管理など、保育士になるために制限されることなどはありますか?

服装や髪型・身だしなみは、子どもや保護者の方に信頼感や安心感を持っていただくため、そして安全のためにも、必要以上に華美にならないように気を付けています。
住む場所に関しては、特に決められておらず、自由です。ですが、職場付近にプライベートで行くときは、子どもたちや保護者の方に会うこともあるため、保育者としての意識を持っています。やはり子どもたちにとっては「先生」なので、行動や言動には常に気をつけるようにしていますね。


―― 業界内の横のつながりは多いですか? また、会合や研修に参加することもあるのでしょうか?

私の勤務する「日本保育サービス」は、全国に多数の園があり、合同の研修が開かれます。いろんな園の先生方が集まってそれぞれの園の悩みなどを話し合ったり意見を聞いたりします。自分自身では解決できないことについてアドバイスをいただいたり、同じような悩みを持っている仲間の話を聞けたりもするので、とても貴重な機会ですね。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング