【シゴトを知ろう】OAインストラクター 編

進路のミカタ / 2020年4月17日 12時11分

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パソコンなどのOA機器の使用方法をレクチャーする「OAインストラクター」。パソコンやスマホ、インターネットが普及した現代、ビジネスにおいてもプライベートにおいてもOA機器を使う機会が増えています。今回は、ヤマダパソコンスクールの品川大井町校でOAインストラクターをしている金木昭子さんに、仕事内容や魅力について伺いました。

■OAインストラクターは、受講生の人生をサポートできる仕事

Q1. 仕事概要と一日のスケジュールを教えてください。
 
ヤマダ電機の店内で個人のお客様向けにパソコン教室を開いています。私はそのパソコン教室で、受講生にパソコンやタブレット、アプリケーションの使い方、ときには接続する機器についても、基礎から応用まで幅広く教えています。教室では、パソコン資格取得講座も開講しています。

学習は、インターネットを利用した、eラーニング形式で行います。お好きなコースを選んで動画を閲覧していただき、学習の過程で分からないところが出てきたときは、私達インストラクターが補足説明などのサポートを行います。基本は少人数制のレッスンですが、ご希望の方には1対1の個別指導も行います。その他にも「短期集中レッスン」や小学生のための「プログラミングスクール」なども行っています。

レッスン時間は1コマ50分。スクールは朝10時から19時まで(教室によっては21時まで)開いています。勤務はシフト制になります。

<一日のスケジュール>
09:45 出社
10:00 朝礼、準備
10:30 教室オープン
12:30 1コマ50分を2コマ開講
13:00 休憩
14:00 1コマ50分を5コマ開講
受講生が使ったPCのメンテナンス、教室をクローズ
掃除、スタッフとの報告や目標設定など
19:00 退社

Q2. 仕事の楽しさ・やりがいは何ですか?

受講生それぞれの目標達成をサポートでき、達成されたときに一緒に喜べるところです。全くパソコンを使えなかった方がパソコン資格を取得されたときや、再就職が決まったときなどは「この仕事は受講生の人生をサポートする仕事でもあるのだな」と実感することがあります。

また、最近ではスマホの使用方法を学ばれるご年配の受講生が増えてきています。初めは「とても使いこなせない」と仰っていた方が、しばらくすると「LINEのスタンプを送れた!」「skypeを使って海外にいる孫とやり取りができた!」などと、うれしそうにされている姿を拝見すると、大きなやりがいを感じます。


Q3. 仕事で大変なこと・つらいと感じることはありますか?

大変なのは、常に勉強を続けなければならないことです。パソコンなどのハードウエアやソフトウエア・アプリケーションなど、覚えることがたくさんあります。さらにアップデートが行われる場合には、アップデート情報から注意点など、細かい情報も仕入れなければなりません。また、インターネットの接続環境も常に進化しているため、通信規格なども覚えます。

そして、ヤマダスクールはヤマダ電機の売り場内にあるため、受講生から新しいパソコンを買いたいのだけれど、どれがいいかな?」というご相談を受けることがあります。そのため、新機種やデジタル周辺機器などの製品知識も必須です。こうした知識は、勤務時間内の空き時間に学習したり、会議や勉強会などで学んだりしています。

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