【シゴトを知ろう】二輪自動車整備士 編

進路のミカタ / 2020年4月23日 12時5分

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バイクの車検整備や法定点検、オイル交換などを行う二輪自動車整備士。バイクの状態を正確に把握することが重要で、お客様の安全を守る大切な役割を担っています。今回は、株式会社スズキ二輪のスズキワールド船橋店で働く柳井清俊さんに、この仕事についたきっかけややりがいなどを伺いました。

■お客様から「バイクの調子がいい」と言われるとうれしい

Q1. 仕事概要と一日のスケジュールを教えてください。
 
二輪自動車整備士としての仕事は、車検整備や法定点検、パンク修理・オイル交換などが主な業務になります。

<一日のスケジュール>
9:30 出勤。一日の流れの確認、掃除、車両を搬出などの開店準備
10:00 車検整備、時間のかかる整備や、その場ですぐに対応しなければならない整備など
12:00 昼食
13:00 車検整備、時間のかかる整備や、その場ですぐに対応しなければならない整備など
18:00 終礼、片付け、店内の様子を見ながら閉店準備
19:00 退社、帰宅

Q2. 仕事の楽しさ・やりがいは何ですか?
 
もともとバイクが好きなので、整備をしているときに「このバイクはこういう構造をしているんだ」など、バイクの構造を知ることができるのはとても楽しいですね。また、自分が整備したバイクをお客様にお返ししたときに、「ありがとう」と言っていただけたり、次に来店されたときに「この間、見てもらったバイクの調子がいいよ」などと褒めていただいたときは、とてもうれしいです。
 
 
Q3. 仕事で大変なこと・つらいと感じることはありますか?
 
大変だと感じるのは、お客様が「こういう症状が出ていて気になる」とおっしゃっているのに、私たちがお預かりして試乗したときに同じ症状が出なくて確認できないときです。いつも同じ症状が出ていればよいのですが、そうとは限らない場合もあり、症状が出ないとなると原因を探ることも、整備をすることもできません。また感覚も人によって異なるので、お客様が感じる不具合とは何かを見つけることが難しい場合があります。

例えば、エンジン音や排気音については、人によって感じ方が異なるので、お客様と私の感じる音は必ずしも同じではありません。そのような場合、お客様の違和感の原因を探すのはとても難しいことです。しかしその分、お客様の感じる不具合感を理解でき、原因に行きついたときは達成感があり、思わず「やった!」と心の中で叫びます。

■ツーリング先でバイクが故障。そのときの経験がこの仕事に就くきっかけに

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