【シゴトを知ろう】大工 編

進路のミカタ / 2020年6月8日 12時6分

■一発勝負もあれば、わずかなズレも許されない作業もある

Q7. どういう人がその仕事に向いていると思いますか?
 
「度胸と繊細さを兼ね備えた人」ですね。家は人の暮らしを守るものですし、お客さまが35年など長いローンを組んで高いお金をかけて作るものです。工期は限られていますが、その中できちんと丁寧な仕事をしなければなりません。希少な資材を一発勝負で切るなど思い切りも必要ですし、小さなミスが命取りになる事もあるため、細かさも求められます。
 
 
Q8. 高校生に向けたメッセージをお願いします。
 
覚悟を決めたら、進路も勉強も仕事も楽しくなると思います。私の場合は友人やその家族の影響があって、さらに結婚して自分にも家族ができて覚悟が固まりました。たくさんの人と出会い、話をして、いろんな影響を受けていけば、自分の歩むべき道を心に決めることができて、強く前に進めると思います。
 

尊敬する職人に出会い、早々に大工になることを決めた長尾さん。ゼロからのスタートでしたが、腹を決めて学ぶべきことを楽しく吸収していったそうです。建物をつくる大工の仕事は、体力だけでなく、経験や知識による施工提案や、お客様のニーズ分析など、幅広いスキルが求められます。チャレンジングな姿勢があれば、ずっと輝ける職という印象を強く受けました。
 

【profile】株式会社ユニヴァーサル 代表取締役 長尾賢一

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