【シゴトを知ろう】DTPデザイナー 編

進路のミカタ / 2020年6月12日 12時16分

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雑誌や広告など、主に印刷物を中心にデザインから印刷用のデータ作成を行うDTP(Desk Top Publishing)デザイナーの仕事。その活躍の場は、雑誌や広告に限らずwebをはじめさまざまな媒体に広がってきているようです。今回は、DTPデザイナーとしてキャリアをスタートし、現在は自身の会社で幅広くデザインに携わる飛嶋由馬さんにお話を伺いました。

■期待を超えるいいものを求めて

Q1. 仕事概要と一日のスケジュールを教えてください。
 
現在は、自宅のある神奈川から東京の事務所に通う生活を送っています。子どもが産まれてからは生活のリズムが変わり、朝型に。また、オンとオフもはっきりつけられるようになりました。

<一日のスケジュール>
10:00 出社
メールチェック、アシスタントへの指示出し、自分のタスクの確認・整理、打ち合わせなど
13:00 昼食
16:00 打ち合わせ
17:00 帰社
 
 
Q2. 仕事の楽しさ・やりがいは何ですか?
 
雑誌やカタログ、書籍など製作したものを街で見かけたり、実際に人が手に取っているところを見ると、やはりうれしいですね。 ただ、この仕事はどちらかというと地味な作業の積み重ねですし、そんな日々の中で感じられる喜びややりがいは品質を追求するということだと思います。専門的なことですが、フォント選びや文字の配置によってデザインから受ける印象は大きく変わります。そのわずかな差異にこだわるのです。

以前、仕事をいただいた方から「絶対に期待以上のものができあがる安心感がある」と言っていただいたことがあり、それが励みになっています。いつもクライアントが想像する仕上がりに対し、違う視点を入れてみたり、たとえオーダー内容が覆ったとしても、「この方がもっといいものができますよ」という提案をしたりということを心がけるようにしています。

Q3. 仕事で大変なこと・つらいと感じることはありますか?
 
デザインは人によって好みや感性が違うので、自分とは異なった価値観や感性の方にも良いと感じていただけるようなものを作るのは難しく大変なことだと感じます。

そのためにも、日頃から幅広い視点を持つことを意識し、俯瞰で物事を見られるように意識しています。たとえば、普段道を歩いていて不便に感じることや、もっとこういうデザインだったら便利なのに、といった疑問を常に持ち続けることが重要で、その感覚がやがては仕事にもつながっていくと考えています。

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