【シゴトを知ろう】コンシェルジュ 編

進路のミカタ / 2020年6月16日 12時12分

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世界中から宿泊客が訪れるホテルで、快適な滞在のためにさまざまなサポートをしているのがコンシェルジュです。今回お話を伺うのは、東京・日本橋にある「マンダリン オリエンタル 東京」のチーフコンシェルジュ・真柳あいさん。お仕事のやりがいや楽しさ、どんな人が向いているのかなどを教えていただきました。

■スケジュールはお客さま次第! 毎日「ワクワク」が続く

Q1. 仕事概要と一日のスケジュールを教えてください。
 
コンシェルジュデスクに立ち、レストランの予約やガイドの手配など、お客さまからのさまざまなご依頼を承っています。「ゲストリレーションズ」という職種と混同されがちですが、そちらは主に館内でのおもてなしをするスタッフを指すことが多いですね。コンシェルジュは、ご滞在中のお客さまがホテルの外へお出かけになる際のあらゆるお手配をしています。

勤務はシフト制。コンシェルジュはお客様からのご依頼次第でスケジュールが変わります。朝デスクをオープンしてお客さまをお待ちすること以外は、毎日異なる動きをしています。

<一日のスケジュール>※早番の場合
 7:00 業務開始
   当日の手配内容の確認と翌日の準備
   メールチェック、電話対応
10:30 昼食
11:30 午後の業務開始
   午前中に受けた案件の予約など
   その他、随時お客さまの対応
16:00 業務終了

Q2. 仕事の楽しさ・やりがいは何ですか?
 
お客さまからご依頼を受けるまで、その日どんな仕事をするか分からない点ですね。私はもともとルーティンワークが好きではないので、何が起こるか分からないワクワク感を楽しんでいます。

また、お客さまに直接関われる点もやりがいです。お客様の記念日に立ち会えたり、大切な旅行の思い出の1ページに入れていただけるのは、この仕事ならではだと思います。


Q3. 仕事で大変なこと・つらいと感じることはありますか?

滞在期間は限られているので、お客さまが楽しみにされていた観光などのご予定が実現しない場合もあります。とくに台風や大雪など、天候についてはどうすることもできません。なんとか楽しんでいただく努力をするのですが、限界を感じる部分もあります。

また、お客さまから厳しいご指摘を頂くときはやはりつらいです。ただ、場合によってはそこから良い関係を築けることもあります。お客さまからのご指摘は、負の部分だけではないんです。

■高校1年で訪れたイギリスでの経験が原点に

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