お金は「貯める」のではなく「貯まる」ようにするのがポイント!

Woman Money(ウーマンマネー) / 2014年7月23日 18時10分

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みなさん、お金は“貯めるもの”と思っていますか? それとも“貯まるもの”と思っていますか?

もしかしたら、お金(貯蓄)についてこんなふうに考えたり、思ったりしたこともないかもしれませんね。

でも、お金を貯めるにはこの一文字”め”と”ま”の違いが大きく作用してくるんですよ!

今回は、ファイナンシャルプランナーの筆者が、お金を貯めると貯まるの違いをお伝えします。

■“貯める”と“貯まる”では大違い!

お金を”貯める”、お金が”貯まる”、この違いがおわかりになりますか?

何回か繰り返し声に出してみると、この一文字、二文字の違いがニュアンス的に感じ取っていただけるものと思います。

そう、お金を”貯める”……こちらはどこか無理やりだったり、強制的だったり、あるいは強い意思のもとで貯めているというようなニュアンスをお感じになられることと思います。また、仕方なくだったり、イヤイヤだったりという感じも受けるのではないでしょうか。

対して、お金が”貯まる”……こちらは自然に貯まっていく、知らない間に貯まっていた、気付いたら貯まっていた、いつの間にか貯まっていた、こんなふうな感覚をお受けになられるのではないでしょうか。言うなれば、自動的にということですね。

そうなんです、同じお金を貯めるという行為でも(同じゴールを目指していても)、その過程はこんなにも違うものなんだということがおわかりいただけたかと存じます。

■長く続けられるのは、お金が”貯まる”の方!

では、どちらがいいか? というよりはどちらが辛くないか?

やはり、貯蓄は辛くない方が長続きするものです。しんどい思いをして行っていたり、イヤイヤ行っていたりしていたのではどうしても途中で諦めたり、リタイアしてしまいがちです。貯蓄をストップするだけならまだいいかもしれませんが、なかにはこれまで我慢してきた反動が一気に出て、せっかく貯めてきたお金を瞬時のうちに使ってしまうということもあるようですから、自分にとって辛いお金の貯め方は百害あって一利なしと言えるのかもしれませんね。(ですが、お金を貯めるからにはある程度の我慢や倹約が必要なことは言うまでもありませんが……)

言い換えれば、「長く続けられるのはどちらか?」ということですね。

貯蓄はこれから長きにわたって行うものです。また、長きにわたって行わなければならないこと、行う必要があることとも言えます。

そうであるのであれば、やはり最初から無理なく、自然に「気が付いたらこんなに貯まっていた」という方が今の時代を生きる、何かと忙しい私たちにとってはマッチしているのではないでしょうか。

いかがでしたか? 今回は、貯めると貯まるの違いについてお伝えしました。

お金は”貯める”ものではなくて”貯まるようにするもの”!

これが時間的な負担も精神的な負担も最小限に抑えながら、長く続けられるお金の貯め方だと思います。

この違いをおわかりいただけるかどうか、これが老後安心を手に入れられるかどうかの最初の分かれ道になりそうですね。

(田辺美穂)

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