住宅を購入するならいつがいい?それぞれの時期のメリット・デメリット

Woman Money(ウーマンマネー) / 2014年8月30日 18時0分

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「持ち家か賃貸か?」「住宅を購入するなら、いつがいいか?」

これは、永遠のテーマであるように思います。

なぜなら、人によって応えは本当に様々であるからです。その人の今の状況にもよりますし、考え方にもよるところが大きいものですから応えは決して一様ではありません。

その方々に合わせて応えを出していく、というのが一番いいのだと思います。

ですので、今回は家計コンサルタントの筆者が住まいの選択の際の参考やヒントにしていただけるような、それぞれの場合においてのメリット・デメリットをお伝えさせて頂きたいと思います。

■住宅を購入するそれぞれの時期のメリット・デメリットは?

(1)結婚と同時

・メリット

身重でもなく、子どももいないので、集中して考えられる

・デメリット

家に対してのイメージや希望がまだ抱けていないので、間取りなどに工夫が足りず、あとで「こうすればよかった」という後悔が多くなります

(2)妊娠中

・メリット

まだ子どもがいないので集中して話を聞ける

・デメリット

身重な身体で体調がすぐれないことも多いので度重なる打ち合わせがキツイ

(3)子どもが小学生に入学するまでの間

・メリット

この頃までには、子ども部屋の数をいくつにするか見当がついていることが多い

一つの区切り的なものになる

・デメリット

アパートに住んでいる間、子どもの声などを気に掛けなければならない

子どもに気を取られて、話がおろそかになってしまう

また、子どもがまだ小さい間に住宅を購入する場合のデメリットとして、壁や床が傷つくことが多いことやまだ今後の進学先の予定がついていないので学校が家から遠くなることがあります。また、塾から遠くなるということもありますね。この場合、親が送り迎えをしなければならないということにもなり、親御さんの負担は相当なもののようです。

■今後、金利が上昇するかもしれないというリスク

また、以上のようなことと照らし合わせて考えなければならないのが、今後、住宅ローンの金利は上昇していくかもしれないということです。

現在は超低金利だと言われております。筆者が住宅を建てた頃の住宅ローンの金利は4%を超えていましたから、それから見れば、固定金利でも約二分の一、変動金利なら約三分の一くらいにまで下がっていますね。

やはり、これだけの低金利は見逃せません。

住宅ローンの金利はたとえ1%でも、いえ0、〇%の差であっても、借りる金額がとても大きく、かつ返済期間が長期にわたるため、その差は何百万円にも広がりますから、決しておろそかにはできないのです。

少しでも低い金利で借りることは鉄則中の鉄則です。

いかがでしたか?

金利のことも考えながら「住宅をいつ購入するか?」は本当に悩ましいものです。

ですが、それよりも何よりも、住宅を購入する際に最も考えなければならないことは「この先、ちゃんと住宅ローンを返していけるかどうか」です。

このことを忘れてしまっては本末転倒ですね。

”この借入額はずっと返済していける金額かどうか”、住宅の購入を検討する場合、このことを何よりも先に確かめていただきたいと思います。

(田辺美穂)

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