しっかりと「児童手当」を積み立てておけば教育費も怖くない!?

Woman Money(ウーマンマネー) / 2014年11月26日 21時51分

写真

みなさん、国から支給される児童手当はどうされていますか?

子育て家庭にとって、ありがたいこの手当ですが、周りの家庭はどんな使い方をしているか気になりますよね。

今回は、この児童手当の使われ方について、厚生労働省の調査より家計コンサルタントの筆者がお伝えします。

■みんなは児童手当をどうしてる?

厚生労働省が中学生以下の子どもをもつ保護者9,973人を対象に、インターネットを通じて実施した『平成24年児童手当の使途等に係る調査』(その使い道と使用金額に関する調査)によると、児童手当等をどのような使い道に使ったか(使う予定か)を複数回答で聞いたところの調査結果は次の通りだったようです。基本的に子どもに関する費用の足しにあてている家庭が多いようです。

1位:子どもの教育費(44.2%)

2位:子どもの生活費(33.8%)

3位:子どもに限定しない家庭の日常生活費(29.4%)

※「使い道を決めていない・わからない」は8.3%

■我が家の場合、児童手当は全部で一体いくら貰えるの?

では、児童手当は総額いくら受け取ることが出来るのでしょうか?

〇所得制限未満

・3歳未満  一律15,000円

・3歳以上小学校修了未満  一律10,000円(第3子以降は一律15,000円)

・中学生  一律10,000円

※15歳になって最初の年度末(3月31日)まで

〇所得制限以上

・特例給付  一律5,000円(年齢に関わらず)

※所得制限:年収960万円(夫婦と児童2人世帯の場合)

上記の児童手当の額を参考に、所得制限未満のご家庭で第1子のケースで見ていきましょう。

15,000円 × 36カ月 =  540,000円

10,000円 × 108カ月 = 1,080,000円

10,000円 × 36カ月 =  360,000円

合計金額           1,980,000円 

改めて計算してみると、子ども一人につき1,980,000円ものお金を受け取れることになるんですね。

もし、これをはじめからきちんと子どもの教育資金として貯めておくことが出来れば、最もお金がかかると言われる大学への進学時にもその半分くらいは用意できることになります。

もちろん、この間、運用で利息が得られればさらに用意しなくてはいけない金額を減らすことが出来ますね。    

いかがでしたか?

子どもの教育費を準備するのは大変なことではありますが、児童手当を活用し、また長期的な計画を立てて置けば決して不安になりすぎる必要はないことがおわかりいただけるかと思います。

子どもにかかるお金は子どもの成長に比例して大きくなってくるものですが、その時々にかかる費用はなんとか家計のやりくりで乗り切って、児童手当は大学進学用にとって置きたいものです。

大事なのはやはり少しでも早く”子どもにかかるお金”を意識し、その準備を始めておくことですね。

(田辺美穂)

Woman Money(ウーマンマネー)

トピックスRSS

ランキング