知らないと損!貯めたいときに利用したい会社の便利制度

Woman Money(ウーマンマネー) / 2014年11月13日 0時15分

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子どもや家族の将来のために確実に貯蓄をしたいと考えるママは多いのではないでしょうか?

そのためには、余ったら貯蓄をするのではなく、使う前に貯蓄をしてしまう“先取り貯蓄”ができるかが重要になってきます。

企業によっては、便利な制度があるのですがご存知ですか?

今回は、先取り貯蓄の代表的な制度“財形貯蓄”について、ファイナンシャルプランナーの筆者がお伝えします。

■財形貯蓄って誰が利用できるの?

企業が金融機関と提携をして、給料やボーナスから天引きでお金を貯めることができる制度のことです。

会社員や、公務員、勤務先が認めれば、契約社員、パートのかたが利用できます。

財形貯蓄は、会社に財形制度がない場合は、利用できないので確認してみてくださいね。

また、残念ながら自営業の方も利用することができません。

■財形貯蓄の3つの種類

財形貯蓄は、目的によって下記の3種類に分けられます。

・一般財形貯蓄

・財形住宅貯蓄

・財形年金貯蓄

名前のとおり、一般財形は目的を選ばない通常の財形貯蓄ですが、財形住宅貯蓄や財形年金貯蓄については、目的の制限などの条件があるのです。

■財形貯蓄のメリット

お給料から天引きをしてくれることも大きなメリットですが、財形貯蓄にはそれ以外にもメリットがあるってご存知ですか?

通常の預貯金の場合は、利子に対して“税率20%+特別復興所得税(※)”がかかります。実際に、税金が引かれている事を通帳で見ることができるので確かめてみてくださいね。

※0.315%(東日本大震災からの復興のための施策を実施するために必要な財源の確保のための税金)

財形貯蓄の場合は、目的のために貯めるのであれば、550万円まで非課税なのです。(貯蓄型の場合)

しかし、気を付けたい点として、財形年金貯蓄や財形住宅貯蓄を利用していた場合でも、他の目的で使用するために解約した場合は5年さかのぼって利息に対して税金がかかります。また、一般財形貯蓄は、通常の預貯金同様税金がかかります。

いかがでしたか?

財形貯蓄制度には“貯蓄型”と“保険型”があります。共通する部分もありますが、今回は“貯蓄型”についてお話しました。

お金を貯めたいと思った場合、先取り貯蓄が重要なポイントになります。そんな時、財形貯蓄制度を利用すれば、給料から天引きされるため知らず知らずにお金がたまるので、とても便利です。

しかし、制度について知っているだけではお金はたまりません。始めることが大切です。まずは自身のお勤めの会社やパートナーの会社に財形貯蓄制度があるか確認してみましょう。

たとえ財形貯蓄制度がなかったとしても、金融機関にはほとんどの場合、口座間の振替を自動で行ってくれる積立型の預貯金商品があります。

財形貯蓄や自動積立の仕組みをうまく利用して、手間をかけずに確実に目標金額を貯めてくださいね。

(北村きよみ)

Woman Money(ウーマンマネー)

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