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「となりのMr.パーフェクト」チョン・ソミンの華麗なる“ラブコメクイーン”遍歴【プロフィール】

モデルプレス / 2024年8月31日 13時52分

2012年、シットコム「スタンバイ」では新人俳優時代のイム・シワンらとの三角関係を演じ、初々しいロマンスが視聴者に愛された。本作では、MBC放送芸能大賞のコメディシットコム部門女子新人賞を受賞した。

◆チョン・ソミン「ロマンス妖精」と呼ばれるように

2014年のドラマ「ビックマン」では、気の強い財閥令嬢役を熱演。これまでの清純な印象を脱し、堂々とした女性の姿を描き出したことで高い評価を受ける。ソミンの演技も話題となり、同作は後半につれてヒットし1位を獲得する。

本格スクリーンデビューとなった映画「二十歳」(2015年)は、キム・ウビン、カン・ハヌル、イ・ジュノの豪華キャストで描いた青春ストーリー。ソミンはメインの男性キャラクターたちの間で揺れるヒロインを、共感力高く表現したと評価された。

その後2017年のドラマ「適齢期惑々ロマンス~お父さんが変!?~」では、恋に落ちた相手(イ・ジュン)が腹違いの兄妹だと分かり混乱とときめきが入り混じる複雑な感情を繊細に表現。これをきっかけに「ロマンス妖精」の地位を確立する。2人は劇中のサブカップルとして大いにドラマの人気に貢献した。

◆「この恋は初めてだから」でラブコメクイーンの仲間入り

ソミンの代表作の1つとなった「この恋は初めてだから ~Because This is My First Life」(2017年)では、恋愛経験が無いのに、クールな独身主義者のIT会社員(イ・ミンギ)と偶然一緒に暮らすことになる見習い作家役を好演。代替不可の魅力を見せ、ラブコメクイーンの座をものにする。

日本の名作ドラマをリメイクした「空から降る一億の星」(2018年)では、痛みを隠し明るく振舞うキャラクターを繊細に描き出し、相手役俳優のソ・イングクとの相性はファンからも好評を博した。

2019年にはイ・ジュノ演じる朝鮮初の男妓生が、町の美しい女性(ソミン)と出会い惹かれていくラブコメ時代劇映画「色男ホ・セク」が公開に。

◆コロナ禍でも次々に注目ロマンスドラマに出演

ドラマ「霊魂修繕工」(2020年)では、精神障害を持つミュージカル俳優で、精神科医(シン・ハギュン)と出会い、心の傷を治癒していくキャラクターに挑戦。疾患のために感情の起伏が激しくなる演技も高く評価された。2021年には「恋するイエカツ」(2021年、JTBC)で、キム・ジソクと直球ラブコメディを演じ、2人の相性も人気に。

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