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成田凌、スマホを落とした経験告白 映画きっかけで“無線から有線イヤホン”に変更も【スマホを落としただけなのに ~最終章~】

モデルプレス / 2024年9月29日 22時41分

完成披露試写会に出席した成田凌(C)モデルプレス

【モデルプレス=2024/09/29】俳優の成田凌とが29日、都内で開催された映画『スマホを落としただけなのに ~最終章~ ファイナル ハッキング ゲーム』(11月1日公開)の完成披露試写会に出席。千葉雄大、大谷亮平、井浦新、中田秀夫監督とともに“スマホを落とした”経験や、セキュリティ意識についてトークを繰り広げた。

◆成田凌、スマホを落とした経験回顧

物語にちなんで、スマホをなくした経験を問われた成田は「最近はあまり落とさない」とした上で、朝にタクシーに乗るタイミングで落とした経験があると告白。「(気づいたものの)『あ、ないな』と思いながら『まあ、いいや』と思って。『ここ(タクシーに乗った場所)にたぶん落ちているだろう』と信じて生きていた」「携帯なしで、姪っ子を遊園地に連れて行った」とそのまま生活をしていたことを明かし、「夜に寄ったら、全く同じ場所にあったっていう。この映画をやっている人間とは思えない話ですけど」と振り返った。

また「充電もいっぱいありましたね」と続けた成田は「本当に良かったですね。でも、その日の1日の姪っ子の思い出は、1枚もないんですけどね…。ごめんって思いながら」と吐露。「(乗り物などの)優先的なチケットも買えないし、とにかく並んで、いっぱい買ってあげて。ごめんって言いながら過ごしていました」と悔しさを滲まると、千葉は「心のカメラでいっぱい、ね?」と上手くフォローを入れていた。

◆千葉雄大、スマホを落としたきっかけで“出会い”

同じ質問に千葉は「次の日のアラームをかけようとしたときに、スマホがないっていうのに気づいたんですね。辿っていったら、タクシーだ!と思って」と回答。「僕はアナログなもので、どうやって探すとか分からなかったので、近所のコンビニに行って、店員さんに『すいません、電話を貸していただいてもいいですか』って言って。その電話から自分のスマホにかけたら、タクシーの方が出て。『ここの営業所にありますので取りに来てください』と言われて」と自身の経験を紹介した。

「良かったって思って。『ありがとうございました』ってコンビニの方に返して」と振り返った千葉は、「そこから僕は『雄ちゃん』って呼ばれて。昔から知っているくらい可愛がってくれて」としみじみ。「戻ってきたんです。ちょっと怖かったけど、いい話でした(笑)」と、スマホをなくしたことがきっかけで、コンビニの店員に可愛がられるようになったことを明かした。

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